2009年11月24日

ソフトウェア インプレッションその2

2、3日前の話だが、11月上旬に購入した「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」をクリアした。LAWルート。正直、俺的には凄くイヤな感じの話だった。プレイ時間は109時間、Lv82だったと思う。実際は、ゲームオーバーになって何時間も戻ったりしているので120〜130時間ぐらいはプレイしただろう。

「面白かったか?」と問われれば迷わず「面白かった」と答える。しかしそれはストーリーが、ではなく、もうすでに「メガテン」として完成されているシステムが面白かった、というのが正確な気がする。正直、途中でLAWルートが確定したらしき時点で物凄くガッカリしたことを覚えている。Twitterを追いかけていた人は見かけたかもしれないが、あまりに嫌いな展開に投げようかと思ったほどだ。事実、2、3日は進める気が起きず放置していた。

2、3日で気分が落ち着いたので、続きを始めてそのままクリアまでこぎつけた。エンディングはまぁ当然予想通りの展開で、凄まじく強いラスボスを倒した感動はひとしおだったが、ストーリーは予想通りガックリもので、そこに感動は無かった。

2周目が始まり、NEUTRALルートおよびCHAOSルートをやろうかと1時間ほど進めたが、なんだか進める気にならずやめた。ネタバレ含みで言ってしまうと、セクターGのとある選択でストーリーが確定するようなので、正直そこまで進めるのは面倒くさい。まぁ、Gでデータのバックアップを取っておけば良かったのだろうが、知らなかったので仕方がない。メガテンは伝統的に「強くて最初から」は無い。「強い仲魔を最初から使える状態だがLv1で最初から」なので、主人公が死ぬとゲームオーバーな本ゲームにおいて、主人公が本格的にお荷物になる。回りの仲魔が強くても、主人公自体をある程度強くしていないとボス戦でのゲームオーバーは免れない。メンドイ。メガテンシリーズはマゾゲームだと俺は認識しているが、正確には「時間のあるマゾ」のための「マゾゲー」ってトコだろうか。今の俺には、時間は浴びるほどあるが、そこまでマゾじゃない。どうせなら楽しくゲームをしたい。シナリオの続きを読むために、またぞろ30時間も40時間もかけてA〜Fを進めるなんて考えられない。

ということで、メガテンSJ、LAWルートでクリアして、ゲーム用引き出しに片付けました。またいつか、プレイしたくなる日が来るといいですね。


あと、スタッフロールを眺めていたが、プログラマは3人だったような気がする。確かに考えてみれば、やることはそんなに多くはないが、3人とはね・・・・・・地獄を見たのかな。まぁ、俺にゃ関係ありませんが。
posted by 小川 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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