2014年04月26日

赦せよ…

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直接は関係ないこの2つの記事を目にする機会があって、どちらも全部読んだんだけど、なんだかスッキリしない読後感が残った。それが何なのか、現実逃避しながらちょっと考えていた。

・ケジメつけて離婚ってどういうこと?
・過ち1つ許せないものなの?
・ウソ1つ許せないものなの?


人によって、許せるものと許せないものがあるのは理解できる。しかし…。

結婚前にビッチだったこと、結婚後もしばらくセフレがいたこと、不倫をしたこと。それらを黙っていたこと
すべてを知ってしまったが、黙っている間は結婚生活を続ける。相手が罪の意識に耐えかねて真実を告白すると、離婚

理解できない。

「怒らないから本当のこと言ってごらん」を思い出した。(結局怒られるっていうアレ)



人は誰しもパーフェクト超人では無いのだから、過ちのひとつも犯すし、善側に振れたり悪側に振れたりするだろう。例えばキャバ嬢に入れ込んだり。例えば電車で年寄りが乗ってきても寝たふりしたり。子供のときから、年老いて死ぬまで、人なんて所詮そんなモンだろう。

ヤリチンヤリマンだった過去、セフレを囲っていた過去、不倫していた過去。相手がそれを悔いているならば、それを赦そうっていう発想にならないのが、俺には理解できないようだ。

ベタな言葉だが、「恋は下心、愛は真心」という。真心とは何か。辞書によると「真実の心。偽りや飾りのない心。誠意。」とある。
ベタな言葉だが、「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?」と訊かれる。「はい、誓います」と答えたハズだ。

相手が、自分以外の異性と通じたことは、間違いなく真心とは呼ばない。しかし、だからといって自分が相手に、また同じように真心の欠如した態度を取るというのが理解できない。

あげく、ケジメの離婚と来た。ケジメ? ケジメってなんだ? 離婚すると何のケジメがつくんだ? 相手が他の異性と通じていた過去があった? その過去のケジメ? 全然意味が分からない。


赦そうよ。自分だって色んな人に色んな事を赦されてきただろう。些細なことから大きなことまで。

そして、考えようよ。同じ失敗を犯さないようにするにはどうすれば良いか。

一生、ともに寄り添って歩いていくのなら、相手の過去も、現在も、未来も、成功も、失敗も、すべて飲み込んで、すべて包み込んでいく努力を(お互い)しようよ。


冒頭の話に出てきた女性2人は、過去を反省し、未来へ進もうとしている。なのに男は、過去にこだわり、過去の相手の失敗をネチネチと永遠に責め続けている。俺には理解できない。

……そんな現実逃避に明け暮れた日だった。
文章グダグダだが、まぁいつものことなので気にすんな(o^-')b
ラベル:夫婦
posted by 小川 at 03:44| Comment(0) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする