2008年09月23日

福岡の偉大な英雄に敬礼!

世界の王から福岡の王へ。


野球少年だった俺に朗報が届いたのは、'88年のこと。平和台球場には何度も連れて行ってもらった。
俺が最も見に行っていたのは田淵監督時代で、ボコボコに打たれて点は取れないという暗黒時代だった。世界のホームラン王が監督になっても、相変わらず変わらないな、と思ってた。

しかし'98年、奇跡の同率Aクラス。前年度順位の都合で開幕試合開催はできなかったが、20年連続Bクラスがようやく止まり、俺は生まれて初めてのAクラスを目にする。

'99年、学校から帰ってきた俺がテレビをつけると、ニュースステーションのトップで、王監督の胴上げが。何だこれ? 夢か? え? 何? 優勝? 優勝したの? え? え? そして、まさかまさかの日本一。福岡を離れて1年目、いきなりホークス優勝! そりゃないぜ・・・と思いつつも、爆発的な嬉しさだった。

俺の愛したダイエーホークスはもう無いが、偉大な精神は残っている。その中の1つが、監督・王貞治だった。生卵事件、故・夫人の遺骨盗難、胃癌、他にもたくさんイヤなことはあっただろう。しかし、小久保・松中・城島・斉藤・川崎らを育てた実績はゆるぎない。

俺の陳腐な語彙では、王監督への感謝を表すことはできない。ただただ、台湾の英雄、ジャイアンツの英雄、世界の英雄、そして福岡の英雄に、感謝のメッセージを送る次第である。


王監督、14年という長い間、本当に、本当に、ありがとうございました。あなたが福岡に来てくれて、私達は本当に幸せでした。あと数試合。いやさプレーオフ日本シリーズを合わせて10数試合。渾身の采配を、監督の集大成となる戦いを、期待しています。終わりましたら、どうぞゆっくり体をお労りください。たまーに、元気なお姿を見ることができれば、もうそれで充分です。

本当に、本当に、ありがとうございました。
ラベル:王貞治
posted by 小川 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする