2008年09月27日

寝起き

寝起きっていうか記憶が無いことが多い。


朝から心折れました。俺が悪いのは分かってるけど。

昨日の睡眠時間が約2時間半、今日は約6時間・・・というところで、嫁さんに起こされました。起こされましたといっても、実際には、俺に起こされた記憶は無く、気がついたらボロクソに罵倒されてたという状態。

退職を決めたものの、次の仕事に影響を与えてしまった手前、別の炎上プロジェクトに入ってのバグ取りやって、午前6時ごろ帰宅した一昨日。そして、それを引きずってあまり仕事にならなかった昨日。今朝も限界まで寝てようと思ったが、それを嫁さんに伝えるのを忘れてしまっていて、嫁さんは散々起こす⇒俺無反応⇒嫁さんキレる、という悪循環。睡眠=命削って朝日が昇るころまで仕事して、家帰って寝て、その結果(※直接の結果ではないが)朝からボロクソに罵倒される。心折れた。マジ辛かったので用意されたメシも食わず黙って家を出て行った。そしたら電車止まってるし。なんなんだ今日は。これが厄日か。


会社着いて少し落ち着いたので、情報を整理。

嫁さんの言い分は「明日から起こさないから自分で起きて」。俺は、これをこう解釈した「自分ことは自分でやって」と。なので、「じゃあ今日から掃除洗濯食事起床、寝るのも自分でやるわ」と。嫁さんは、「そんなこと言ってない。(嫁)朝起こす⇒(俺)不機嫌⇒(嫁)いやな気分⇒(俺)覚えてない、が理不尽」と。
確かにそのとおりなので、対案を用意。
  1. 俺の目覚ましは、携帯アラーム2本×スヌーズ5回で、計10回鳴るので、10回目が鳴った後に1回だけ起こす。
  2. どのみち嫁さんのほうが早く起きるので、起きたらテレビの音量を大きくしておく。
  3. 俺の部屋のテレビをつなぎ、俺は俺の部屋で寝、起きたらテレビをつける。音量は前夜のうちにを大きくしておく。ただし自分でテレビをつける必要あり。(嫁さんが出産で里帰りしてるときは、こうしてた)
で、嫁さんは1を選択。とりあえず解決。俺の落ち込んだ気分は、とりあえず昼休みの今、快方に向かっている。全快ではない。おそらくそれは嫁さんも同様だと思う。


さて、『寝起きが悪い』で検索すると色々引っかかるのだが・・・最終手段としては、『おこし太郎』なのだろうか。だが、俺はうつ伏せに寝ることが多く、また、寝相が悪いので、枕の位置が寝たときと起きたときで同じだったことはない(だから枕はしない)。仰向けの方は確かに体が弓なりになるが、俺の場合、腹を中心にくの字型になるだけなので、本当に起きるかどうか怪しい。うつ伏せになってタオルケットを丸めて腹の下に置いてくの字に寝るとか普通にできるし。

口コミ事典では、『寝起きが悪い』に対して『冷水で顔を云々』とか『カーテンを開けて朝日をどうこう』とか言ってるトンチキがいるが、そもそも目が覚めた記憶が無い。目覚ましを止めた記憶が無い。そういう場合の対処が欲しい。意識が無い状態で冷水が云々とかできる訳が無かろうが。

『規則正しい生活』とか『適度な運動』とか言う輩もいる。それができない職業はどうしたら良いんだ。まるで的外れ。

となると、目覚まし爆撃(※近所迷惑・・・というか一緒の部屋で寝てる嫁と娘に迷惑)となるのだろうか。睡眠導入剤やグリナ、黒酢、バレリアン、寝る2時間以内にメシを食わない、という選択肢もあるらしい。試す価値はあるだろうが、まもなく無職となる俺としては、無用な出費は避けたい。だがいつか(最低でも次の仕事があるとき)はやらなければならないので、試すことは考えておいたほうが良さそう。

睡眠時間を90分の倍数にするというのは理想的だが、現実的にそれは難しい。理論上、今日は6時間寝れたのだ。問題は『短時間睡眠の次の日』に起きれないことなのだ(まぁ、6時間睡眠でも起きないときは良くあるが)。一人暮らしだったときは、『テレビをつけて寝る』『電気をつけて寝る』『携帯をはるか遠くに置く』というメソッドがあったが、今は嫁と娘と一緒に寝ているのでどれも不可能。

はてさて、どうしたモンか・・・
ラベル:起床 寝起き
posted by 小川 at 01:14| Comment(2) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

思い当たるフシが昔あった

やる夫がうつ病になったようです

・・・・・・・・ゴクリ。


なんかちょっと昔を思い出し・・・いやいいやこの話題は。
ラベル:鬱病
posted by 小川 at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

福岡の偉大な英雄に敬礼!

世界の王から福岡の王へ。


野球少年だった俺に朗報が届いたのは、'88年のこと。平和台球場には何度も連れて行ってもらった。
俺が最も見に行っていたのは田淵監督時代で、ボコボコに打たれて点は取れないという暗黒時代だった。世界のホームラン王が監督になっても、相変わらず変わらないな、と思ってた。

しかし'98年、奇跡の同率Aクラス。前年度順位の都合で開幕試合開催はできなかったが、20年連続Bクラスがようやく止まり、俺は生まれて初めてのAクラスを目にする。

'99年、学校から帰ってきた俺がテレビをつけると、ニュースステーションのトップで、王監督の胴上げが。何だこれ? 夢か? え? 何? 優勝? 優勝したの? え? え? そして、まさかまさかの日本一。福岡を離れて1年目、いきなりホークス優勝! そりゃないぜ・・・と思いつつも、爆発的な嬉しさだった。

俺の愛したダイエーホークスはもう無いが、偉大な精神は残っている。その中の1つが、監督・王貞治だった。生卵事件、故・夫人の遺骨盗難、胃癌、他にもたくさんイヤなことはあっただろう。しかし、小久保・松中・城島・斉藤・川崎らを育てた実績はゆるぎない。

俺の陳腐な語彙では、王監督への感謝を表すことはできない。ただただ、台湾の英雄、ジャイアンツの英雄、世界の英雄、そして福岡の英雄に、感謝のメッセージを送る次第である。


王監督、14年という長い間、本当に、本当に、ありがとうございました。あなたが福岡に来てくれて、私達は本当に幸せでした。あと数試合。いやさプレーオフ日本シリーズを合わせて10数試合。渾身の采配を、監督の集大成となる戦いを、期待しています。終わりましたら、どうぞゆっくり体をお労りください。たまーに、元気なお姿を見ることができれば、もうそれで充分です。

本当に、本当に、ありがとうございました。
ラベル:王貞治
posted by 小川 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月22日

『働く』の対義語

俺にそれを教えてくれたのは、どこのサイトだったかな・・・


それでも明日はやってくる。

1、2ヶ月ぐらい前からだろうか、素晴らしきこの世界で有名(だよね?)なFujiharaさんが、スランプ陥ってるみたいです。まぁ、俺のような若造がゴチャゴチャ言うのはアレですが、最近気づいた言葉を1つ、ここに書き記しておきます。


『働く』の対義語は『休む』ではない。『働く』の対義語は『遊ぶ』だ。


『遊ぶ』気力も湧かない状態ならば、早急に『働く』を止めるべきではないでしょうか。肉体的に、あるいは精神的に死んでしまうよりは、半年間、金欠でギリギリの生活しかできない、というほうがまだマシだと思いますよ。生に未練があるなら。まぁ、とりあえず、い`。
ラベル:藤原宏樹
posted by 小川 at 22:07| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラム/マ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中二病的発想

引越屋の競争は激しいからね。


ゾウのマーク「松本引越センター」破綻…負債50億円

「キリンさんが好きです。でもゾウさんの方がもっと好きです」
ていうのがエロいと思っていた時期が私にもありました。だって長いのよりぶっといののほうが(ry
posted by 小川 at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

未成年被害者のニュースに敏感になってきた

なんかもう、子を持つ親としては言葉もねぇな。


母の思いむなしく…小1男児殺される
公園前に5歳女児変死体…今度は千葉東金市

前者のほうは、育児に悩んだ母親が逮捕されたとかなんとか。うーん、気持ちは分からなくも無いけど、それを堪えるのも親の務めだろうよ。そりゃあ、夜中の1時2時からなぜか泣き出して、どんなにあやしても2時間も3時間も泣き止まないと、投げ捨てたくなる気持ちは分からなくもないよ。だけど、堪えなきゃダメなんだよ。まぁ、男には分からない(同じマンションに住む同級生の)母親同士の・・・いや女同士の確執とかもあったのかも知れんけど。それでも。それでもさ、堪えられないんなら、親になんかなるんじゃねーよ。一時の快楽に溺れて中出ししたんなら、最低20年はその責任を取る覚悟が必要なんだ。障害児だろうがなんだろうが。覚悟が無いなら中出しすんな。中出しさせんな。

後者のほうは・・・どうしたら良いかね・・・ どうも別居中っぽいニュアンスだが(父親と長女、母親と次女、という分け方)、そりゃあ、職場に子供連れて行かざるを得んわな。学童は休日で休みだろうし。俺も経験あるから分かるわ。ガソリンスタンドの2階で一人で遊んでた。俺は一人遊びうまいから(笑) まだ犯人が捕まってないから何とも言えんけど、犯人は北朝鮮に島流しで良いよ。もう二度と日本の土を踏むな。
ラベル:育児 事件・事故
posted by 小川 at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月21日

ストライキから4年

勝ち負けにこだわらなくなったのは、いつからだろう。


中学のころまでは、ヘタすりゃ体育以外オール5(に相当する成績)を取りかねない俺様でしたが、進学校へ行ってみたら、成績は中の下。すっかりやる気をなくして最後は追試&お情け卒業(専門が確定していたので)。ヒトと競い合うことを全否定はしないが、さほどの意味はないと感じるようになった。もちろん、例の國府田マリ子の影響もあるが。

ホークスが福岡に来る前は、なんとなく弱小阪神ファン。生まれて初めて平和台で見た試合は、大洋vs阪神で、大洋側に陣取った。初めて買った野球帽は近鉄。全部で6球団ぐらい持ってたけど、近鉄と2番目に買った中日しか覚えてない。

ホークスが福岡に来て、テレビでは巨人戦とダイエー戦が平行して見れるようになり、吉村の復活や秋山の美技に心躍らされた。ダイエーのことは一番応援してたけど、敵のファインプレーや完璧なホームランなどには、賛辞の言葉を惜しまなかった。

最近では、ナベツネや宮内、あと星野あたりが嫌いだが、巨人は別に嫌いじゃないし、オリックスも嫌いじゃない。俺の愛した福岡『ダイエー』ホークスはもうないし、今いる町には球団がない。最寄球場を挙げればハマスタだが、熱狂的な横浜ファンでもない。


諸君、俺は野球が好きだ
諸君、俺は野球が好きだ
諸君、俺は野球が大好きだ

小坂が好きだ 大村が好きだ ガッツが好きだ サイレントKが好きだ
金城が好きだ おかわりくんが好きだ ゴリが好きだ マーくんが好きだ 球児が好きだ
札幌で 仙台で 所沢で 後楽園で 神宮で 横浜で 千葉で 名古屋で 大阪で 神戸で 西宮で 広島で 百道で
この日本で行われる ありとあらゆるプロ野球が大好k(ry


あの日、野球が消えた日。

選手の声を、ファンの声を、すべての声を無視したアイツラに対抗する『たかが選手』たち。アイツラにダメージを与える行動、それは諸刃の剣だった。『たかが選手』たちだって分かってる。それでも実行した『たかが選手』たちと、その選手たちを応援した俺たち。ハマスタで、札幌ドームで、そのほか多くの球場で、選手たちはファンに謝りながら、即席のサイン会や握手会、ファンサービスに務めた。

テレビでの古田の言葉。涙はムリして流していたかもしれないけど、その言葉は胸に響いた。


・・・あれから4年。球界は何が変わったのだろうか。あれから何を学んだのだろうか。見えない。俺には変化が何も見えない。いや、少しは変化があったけど(FA関連)。

老齢の広告監督。田澤問題。引退後の選手の問題。人気凋落中の球界の盟主。毎年恒例監督交代劇。既益特権にしがみつき、球界のことなど微塵も考えていない連中が、相変わらずトップにのさばっている。


あれから4年。俺たちは、あの日のことを忘れない。


かまぼんさんトコのブログ見るまで忘れてたことは秘密だ。
ラベル:ストライキ
posted by 小川 at 11:02| Comment(6) | TrackBack(1) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月18日

ツイパラCD

あまりの気持ち悪さに鳥肌が立ったことをよく覚えてる。


我が道のコメント欄で書いた『理由』について。

まず、俺が思う『凄い声優』は、役柄によって声色を使い分けられるヒトが超一流だと思ってる。灰原哀や綾波から浦島はるかまでこなす林原めぐみや、紐緒閣下から藤木くんまでこなす中友子あたりは、俺の中では超一流。

声色は変わらないが、雰囲気を変えることで演じわけができるヒトは一流。キン肉マンやケンシロウから毛利小五郎までこなす神谷明や、チーズ(犬)から吹き替えまでこなす山寺宏一なんかが、そう。

また、キャラソンをキャラの声で歌えるヒトも一流。藤崎詩織の声で歌える金月真美は凄い。

どんな役を演じても全部同じに聞こえるヒトは、俺の中では三流。全部クリリンに聞こえる田中真弓や、全部コナンに聞こえる高山みなみあたりが該当。

そして、國府田マリ子も三流に属する。残念ながら。シャオリンもユキ(忍たま乱太郎)も、パワーストーンかなんかにゲストで出てたときも、ボーボボにゲストで出てたときも、一発で分かるほど同じ声。もちろん、十一夜恵もそう。これを三流声優と呼ばずして何と呼ぶ。

さて、リンク先本文に書いたとおり、俺はラジオから入った。彼女が声優であることや、声優が少々アレな世界であることも知らずに、だ。そのラジオ(『國府田マリ子のゲームミュージアム』、『國府田マリ子のCome on FUNKY Lips!』)では、本人の(DJとしての)素が出ていた(と感じていた)せいか、俺は大ファンに・・・あー、このくだりはもういいか。

で、
まぁ、知っている時代に入っていたら、そんなにファンにはなっていない可能性が高いです。
と書いたのには、理由がある。

マリ姉が歌手としてCDを出していたことを知るも、お金のない学生、諦めてレンタルで済ませていた。その中の1つ、『ツインビーパラダイス』のCDで、マリ姉がほとんど歌ってる(だったと思う)CDが1つあった。普通に聞いていたのだが、その最後のトラックは、マリ姉の語りだった。

これが猛烈に気持ち悪かった。多分、マリ姉が演じてるキャラがそういうキャラなんだろうけど。

確かにマリ姉の声色だし、マリ姉の口調なのだが、言ってる台詞が気持ち悪い。「すばらしいことでしょう」とかマリ姉が言ってるんだよコレがもう猛烈に気持ち悪くて。マリ姉はそんなしゃべり方しねぇよ。キモイキモイキモイ!

てなことがありましてね。

三流声優ならではの悲しさなのかもしれません。収納の奥を探したら、そのMD出てくるかな。気が向いたら探してみるか。

それはそうと、林原は41歳、金月真美は43歳か・・・・・・まぁ、うん、アイドル声優とか言うてた時代がありましたな。うん。これが時代か。現実とはかくも残酷なものであるよな、うん。
ラベル:國府田マリ子
posted by 小川 at 04:17| Comment(0) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年寄りの意見

5分の1がネットを知らないとしたら。


覚悟とは1

例によって、本題(新風)には興味が無い。
あれは右か左かの差があるだけで、やってることは朝日や毎日と同じだもんな。早く滅びれば良いのに。

思うに、宣伝にもいい宣伝と悪い宣伝があり、事実に基づく正しい主張を法に則って主張するのは必要だと考えるのだが、事実に基づかなかったり、間違った手法で宣伝しているのは最早排斥すべき対象でしかない。そして、ネットの普及によりよい宣伝と悪い宣伝を見抜く力というのはみんな確実に上がってきていると認識している。この方が仰るような無知な国民というのは存在しないと思ってよいのではないかと考えている。

俺はそうは思わない。身近な例しか挙げられないが、何もしないよりは挙げたほうが良いだろう。

まず始めに、俺の父方母方双方の祖父母は、ネットになどまったく興味を示さない。テレビを見、新聞を読み、それを真実だと考える、戦前から何も変わっていない人たちである。次に、選挙権のある20歳以上の人口と、『高齢者』と呼ばれる65歳以上の人口の比率は、おおよそ4:1である。この2つから、(乱暴な計算だが、)およそ5人に1人の割合で、ネットに興味のない、旧態の情報収集能力しか持たない人たちが存在していると、俺は考える。

1/5だぜ1/5。衆議院でいうと、民主党よりちょっと少ないぐらいの数。

miracleさんは
この方が仰るような無知な国民というのは存在しないと思ってよいのではないか
とおっしゃるが、いやぁ、そんなことはねぇんじゃねーかな、と思う次第。


聞いた話だが、アメリカでは、新聞もテレビも、普通にどこかの党に肩入れした記事や番組なんだそうだ。読者や視聴者は、それらを見比べて、自分なりの答えを出すんだそうだ。日本では、基本的に「新聞は中立、テレビは中立」という考え方がまかり通っており、それを某新聞社や某テレビ局が悪用しておる、と。俺にできることは、それとなくじーちゃんばーちゃんに俺の主張を投げてみたりすることぐらいだ。


ただ、ばーちゃんなんかと話をすると、ばーちゃんはこう言う。
「あたしゃ静かに暮らせればそれで良いんだよ。」
第二次世界大戦を生き抜いたばーちゃんには、今更政治がどうだの韓国がどうだの領海侵犯がどうだのは、もう興味の外なのだ。今日を生きるか死ぬか、ガソリンはどうなのか年金はどうなのか病院はどうなのか、興味の対象はそこでしかない。政治は、俺ら若いモンに託されているといって過言ではなかろう。

・・・と、そこまで考えると、miracleさんの言い分もあながち間違いとは言いきれないな、と思ったりする。


さて、深夜はなんだか訳が分からなくなりますな。さっさと寝よう。
ラベル:高齢者
posted by 小川 at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月17日

XP アプリ 切り替え 遅い

これを探していた。


詳細なテキスト サービスをオフにする

会社のサブマシンにXPを入れたのは良いのだけど、アプリを切り替えたときに、若干引っかかりを感じた。自宅マシンでも会社メインマシンでも、対処を見つけて対処してあったのだけど、日記にも会社のフォーラムにも会社のMLにもやりかたを載せていなかった。サブマシンで仕事してたら、引っかかって引っかかってヴァーーーーー!!

で、散々調べまわった結果、見つけた。そうそうコレコレ。この記事がきっかけで、IME Watcherもインストールしたんだった。いやぁ、見つかって良かった。

ちなみにタイトルは、俺が一生懸命探していたときの検索キーワード。これではウマいこと見つからなかった。

ということで、この記事が誰かの参考になれば幸い。ならないならならないでそれはそれで別に構わんしな。
posted by 小川 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(1) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月14日

だから女の子のほうが大人びていたのか

なるほどな、と思った。


「女(男)は外見しか見ない」とぼやく人ほど異性の外見にしか興味がない法則
コメント欄

ですから、女の子はすでに就学前から容姿のことをいろいろ言われて育つことが多いけど、男の子は親や親戚に容姿面での抑圧を受けることがないので、人の美醜に敏感になる時期に、いきなり他人から容姿を評価されてショックを受ける、という話をしてます。そんなにわかりにくいかなあ?

それまでの経験があれば「かわいくないとかわいい子より損だ」ということが経験上わかっているものです。ほんの5〜6歳の子供ですらも
また「女の子は愛想よくしなさい」「かわいくしなさい」「女の子らしくしないとお嫁に行けないよ」なんてことを事あるごとに言われて育てば、それを素直に受け入れるにしろ反発するにしろ、「ああ、世間は容姿や態度で判断するものなんだ」という現実を認識せざるを得ません。親や親戚ですらそうなんだから、他人に容姿を評価されるのはあたりまえ。
男の子の場合、親や周囲の大人からはそんなことを言われないので、成長後に「他人」(特に異性)と関わるようになってはじめて容姿で判断されることを思い知らされ、愕然とするのではないか?というのがわたしの推測です。
そういう成長過程の違いが、「外見で判断される」という現実を「仕方がない」と受け入れられるか、受け入れられないかの違いとなって現れるのではないかと。
男の子の求められる「男らしさ」の中には、容姿や愛想は入っていませんからね。
目からウロコが落ちた。

中学ぐらいになると、とある小学校時代のゲーム仲間が整髪料つけて前髪を立てていた。「なんだよオマエそれ!」とか言ってからかった記憶があるけど、アレはヤツなりのファッションとかオシャレとかだったんだろうな。運動のできないソイツは、「せめてオシャレぐらいしないと」とか思ったんだろうか。機会があったら聞いてみよう。コメントくれてもいいぜ>Kei

さて、俺の横から見た全体像を絵にすると
face.jpeg
まぁだいたいこんなカンジで、小1のとき、小6のヒトに「三日月くん」と呼ばれてた。自分のアゴが出てるのは理解してたし、あくまで俺を呼ぶ記号としか受け止めてなかったので、特段の違和感は感じなかった。6年生も、イジメやイヤガラセの意図があって呼んだわけではないと思う。(「オヤジ」とか「ゴリ」とかそういう『見た目の特徴』を基にしたあだ名と多分同じ。)

どこから見ても残念な顔立ちと呼ばざるを得ないのだが、俺自身、それを気にすることはなかった。気にしなかった理由は、親が俺の容姿について何も言わなかったからに他ならないと思う。猫背については、よく父親に注意されたが、顔については何も言われたことなかった。

モテたいとは思うものの、特段これといって普段と異なる行動をするでもなく(まったくしなかったわけではないが、すぐに疲れてやめちゃう)、かわいい女の子を見て夜な夜なハァハァするだけ。「俺は性格なら負けないのに!」とか思いながら、な(恥) ナツさんが攻撃している連中ってのは、これがそのまま成長しただけなカンジだ。

一方俺はどう成長したかっつーと、くだんの國府田マリ子の影響を受けて、我が道を突き進むスタイル。プログラマがどういう職業かは把握していたし、別段永遠に独身でもいいと思ってた。誰を傷つけようと、誰に好かれようと、俺は俺。俺の生きたいように生きる、そういう方針。ヲタクな男後輩だろうが、マシンの中身に興味のない女後輩だろうが、関係なく、マシンセットアップは仕込むし、怒号も浴びせるし、褒めもする。もちろん、どちらかというと女のほうに話しかけたいとは思うが、そんなに話が巧いわけではないので、少し話せば早々に退散。気兼ねなくヲタクトークできるのは、話のうまい男先輩・同期・後輩だったりする。ヘコんでるときに優しく励ましてくれるカワイイ女の子が居ると良いなと思うときはあるが、現実を見つめりゃそんなのゲームかアニメの中にしかいねぇだろ常考、とちゃんと気づけた。

生きたいように生きているので、普段の俺が俺のすべて。内面なんてモンはない。このスタイルで結婚できないなら、別にそれはそれで構わない。結果、今のカミさんに見初められて、結婚出産リア充と相成った。職場の俺と自宅の俺の違いに、カミさんは大いに戸惑ったようだが、それでも結婚となった訳だ。

まぁ、ナツさんが言うように
「俺は非モテだぁー!」と叫んで第三者の女の人を取り囲んで泣かす人は、十分に性格ブスですから、顔がブサイクだとしても、「顔のせいでモテていない」とは必ずしも言い切れませんねえ〜。
(笑)実際われわれはネットではお互いの顔なんか見えていないので、ここでこそ「外見ではなく内面を見てもらうチャンス!」だと思うんですけどね。「女はイケメンばっかりに媚びやがって・・・」とブツブツ言ってる人の外見がどんなに美しくても、内面のウザさに辟易して友達になる気も起きませんわ。
というのは、激しく同意であるな。そんなウゼー奴と恋人はおろか、友達、いやさ一緒の会社で働きたくすらないな。

しかしすごいな非モテってのは。俺はなかなかのブサ面だし、仲良くなるとズケズケ物を言う性格なので敵が多いハズなのだが、ここまで腐った思考にはならん。
ラベル:非モテ ナツ
posted by 小川 at 12:26| Comment(2) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月13日

思考停止軍団キモい消えて野球場から

ゲームの起動中にmiracleさんトコ見たのが運のツキ。


どこにリンク貼ろうか迷ったけど、とりあえず2箇所。

[拾い画像]憲法9条の素晴らしさをアッピールしている人たち
広島東洋カープVS横浜ベイスターズ

平和だから野球が楽しい!守れ9条
なんだコレ、もうどこからツッコもう。

あのな、9条のおかげで今の日本が他国との均衡を保ってるわけじゃないんだよ。日本が戦地にならないよう日夜防衛に勤しんでる人たちがいるわけ。9条を盲信するヒマがあるんだったら、彼らに感謝の言葉の1つでもかけろよ。
ロシアの領空侵犯を、9条が守ってくれましたか?
中国籍潜水艦の領海侵犯を、9条が守ってくれましたか?
韓国の密漁船による領海侵犯を、9条が守ってくれましたか?
北朝鮮の拉致被害者を、9条が守ってくれましたか?

中露にとって。
日本は、アメリカと対峙するにあたって、太平洋の最西端である。日本を手中に入れることができたら、これは大きい。大きな拠点となる。

アメリカにとって。
日本は、アジアの重要な拠点といえる。アメリカが日本を利用しているのは間違いないと思う。万が一日本に何かあっても、本土で十分に準備する時間があるしな。

日本にとって。
日本は、9条教のおバカさんたちの日々の努力のおかげで、おおっぴらに防衛力を持つことはできない。ゆえに、国防に関して、アメリカ様の力を借りざるを得ない。俺としては、アメリカ様の軍事力を借りなければならないことは、臍を噛む思いだ。日本独自の防衛力を持ちたい。

9条教のおバカさんたちが言うように、全兵器を放棄して「僕たちは無防備です! 平和主義者です!」とか言って米軍を退却でもさせちまったら、アメリカと対峙したい中国やロシアは、容赦なく攻めてくると思うよ。日ソ中立条約破って(最終的に)北方領土4島をゲットしたソ連は、うまくやったと思う。占守島の戦いで日本が大きなダメージを受けていたら、北海道の半分はロシアになってたと言われてるみたいだし。(※あんまり良く知らないので盲信注意)

ということで、うまく説明できたかワカランけど、9条を信仰しても日本は平和にならない。むしろ侵略されて日本終了だ。重要なのは、日本という国を守ることなんだ。侵略者には鉄槌を。鉄槌を下すための力を。「正義を守るにも力がいるんだなぁ。」『正義』を『平和』などの言葉に置き換えても、それは同じこと。

あと、別に平和じゃなくても野球はやってた

しっかし、広島球場の警備はどうなってんだ。ちったぁサッカーに学べよまったく。ワッフルワッフル!(遅
posted by 小川 at 23:20| Comment(2) | TrackBack(1) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月12日

ちっぽけな島国基準

なんか、矛先が違うんだよなぁ。

海を渡る田沢…巨人・清武代表「不平等すぎる」魚拓

 ▼ソフトバンク・王貞治監督の話 こっちでプレーしないとなると日本のファンにも見てもらえなくなる。選手の気持ちとしてはより高いところで、というのは分かるが、本当は日本で自分の力を把握してから行った方が本人のためにはいいと思う。

 ▼オリックス・中村勝広球団本部長の話 日本プロ野球界の根幹にかかわる問題。あれだけの逸材を、はいどうぞと差し出すわけにはいかない。しっかりとしたルールの明文化が必要だと思う。今後はNPBの対応を見守っていく。
この2人の言ってることは、意味が分からない。

王さんの主張の太字部分は、本当に意味が分からない。アメリカでの野球の頂点を目指すのは、並大抵の苦労じゃない。容赦なく下へ落とされ、地獄を味わうからこそ、並々ならぬハングリー精神が生まれる。それは今の日本野球界に無いものだ。日本で実力を確かめることに、何の意味があるのだろうか。ちっぽけな俺たち専用野球ルールを適用しているこの国の実力制度に、何の意味が。

中村の主張もみっともない。問題があるのは世界なのか? それともこのちっぽけな島国なのか? WBCやオリンピックを考えれば、分かるだろう。グローバルスタンダードに合わせられないちっぽけな島国の俺たち専用野球ルールの根幹なんぞ、ぶっ壊れてしまえばよい。

ちっと聞くけどよオマエラ、多田野が潰れてたらどう責任取ったっつーんだよ。都合の良いときだけ批難の声あげてんじゃねーよ。

 ▼西武・前田康介球団本部長の話 現状ではルールがないので、本人の意思は尊重される。せっかく日本で育った投手だから、日本でやってもらいたい。そのためにも、われわれが今できるのは、魅力的な球団をつくることしかない。
上記2人に比べれば、よっぽどマトモな発言だ。もっとも、『魅力的な球団』ではなく、『魅力的な球界』にしなければならないと思うんだがね。

誰か言ってやれよ。「アメリカに行ったことを後悔するぐらい、魅力的な球界を作る」って。誰も言えねーのかよ。

田澤、がんばってこいよ。こんなクソみたいな日本球界にわざわざ入ることねーぞ。思いっきり暴れてこい。「ファッキンイエローモンキー!」と敵チームのファンに言われるくらいの存在になってくれ。
posted by 小川 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

小学生当時618円は高かったなぁ・・・

瀬戸輝信が新人時代の広島を持っていた気がします。


ご存知の方はご存知だと思いますが(主に親と嫁)、俺は一人遊びが大得意です。

桃鉄を1人で4人分操作して99年プレイとか、SFCスパIIの16人×8色の計128人で全操作をCPUに任せたトーナメント戦をやってみたり、DCジャイアントグラムの全レスラーで全操作をCPUに任せた総当たりリーグ戦をやってみたり、人生ゲームを1人で数人分操作したり、1人で2人分操作して将棋をやってみたり、数え上げたらキリがない一人遊びっぷりです。

そのうちの1つが、「プロ野球カードゲーム」です。なんか、ふと思い出して検索してみたら・・・出てきました。

タカラプロ野球カードゲーム

本家ではなく、個人サイトのようですが、うわぁコレ懐かしいー。1人で2チームを操り、結果をスコアブックに書き込んだりしてたっけ。

早速、実家にメールで捜索願いを出しました。実家の俺の部屋はすでに無く、ダンボールにしまって押入れの奥深くに眠っているそうで、土日で探してくれるとのこと。うー、残ってるといいなぁ・・・確か6球団ぐらい持ってたんだよなあ。巨人西武広島オリックスと・・・あとなんかあった気がする。ロッテも持ってたけど、なぜか守備ランクんとこ切り取って・・・その後捨てたような捨ててないような・・・ 子供の考えることは理解できんな(笑

いやぁ、どうか残っていますように(-人-)
posted by 小川 at 22:57| Comment(2) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月10日

ケンカ腰議論

口調や内容の善し悪しはともかく、miracleさんの情報整理は見事だと思うんだ。


miracleさんトコのレイプされる前に逃げろで始まった議論は、分別の必要を感じないを経由して、場所を変えtitan351さんが開設したブログで、今もなお継続して行われている。

まぁ、リンク貼っておきながらナンですが、議論の内容そのものには興味ありません(笑) てか、いつの間にか南京大虐殺の話になってるような・・・

俺が気になるのは、タグに明記させて頂いたお三方(敬称略ご容赦)が「議論する気があるのかな」という点。なんでそんなケンカ腰だったりレッテル貼りだったり挑発したり逆撫でしたりしてるんですかね。そんなんで議論が深まったりするとはとても思えないんだけど。
  1. 常識だったら、常識を知っている側がその常識のソースを示せば良い。
  2. 同意できる部分は、「禿同」とでも伝えれば良い。
  3. 文献出せっつーなら、その旨伝えて文献待てば良い。Web上に無いものもあるだろうから気長に待つ。
  4. 議論の論点がずれてると感じるならば、整理して議論をやり直せば良い。(miracleさんが分別の必要を感じないで行った引用部が、該当すると思う。)
  5. 意見が対立している場合、例え話は揚げ足を取られて本意が伝わりにくいので控えたほうが良い。
  6. それでも噛み合わなければ・・・無視しかねぇかなぁ・・・
俺は学が無いので、高校大学辺りで習う(の?)「議論のしかた」は知らないんだが、話がアッチ行きコッチ行きして、嫌味が飛び交って、議論を追う気にならない。良く耐えられるなぁ。・・・って、話がフクザツになってくるとすぐ投げ出すのは、俺のダメなトコだ。

部外者の俺が口出しても、少なくとも俺の気分が良くなることはないだろうから、議論の輪に加わるつもりはない。

でもなんつーか・・・僭越ながら、もしコレを目にされたならば、少し言葉をまろやかに使ってみてはいかがでしょうか、と老婆心ながらに思う次第です>お三方

お三方にとって、「実りのある議論であった」と言える議論だと良いのですが・・・
posted by 小川 at 03:02| Comment(0) | TrackBack(2) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

やっぱ何かズレてんだよなぁ

何言ってんのこの人。


「日本はもうゲーム先進国ではない」――岡本吉起氏が語る“世界に通用するゲームプロデュース”

世界に通用するなんとかかんとか言いながら、「直近では『ドラゴンボールDS』」て。宣伝なんだろうけど、言うなよそれ。軸がブレるっつーか「何言ってるの?」ってカンジだ。

俺が業界の上のほうの方々に対して思っていることは、ここここで述べたとおり。

あと、述べてないこととしては、そうだな・・・
  1. マーケティングをつぶさに行ってくれ。そのゲーム誰に売るんだ?
  2. 無用な仕様変更で無駄遣いしないでくれ。おまえ何作りたいんだ結局?
  3. バカにディレクションさせないでくれ。最近やったゲームだろそれ。
といったところかな。

いわゆる中堅所にね、バカが多すぎる。ゲームあんまりやんないヤツがディレクションとかどうかしてるとしか思えん。予算オーバーか、納期オーバーか、プログラマのオーバーワークかのどれかを引き起こしたあげく、大して売れやしない、という最悪の事態。

まぁ、そのループの中から逃げ出すことが確定的な俺が言ったところで説得力はありませんがね・・・
posted by 小川 at 01:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

星野が嫌われる理由

ダメだ星野。


星野は何も分かってないね。なぜ自分が批判されているのか、まるで分かっていない。自分が火に油をジャブジャブ注いでいることに気づいていない。哀れすぎるよ。

ちょいとまとめてみようか。

スモールベースボース言う割には、小技師が荒木と宮本だけ。おまけに守備のうまい外野手が1枚足りない。不振の上原・岩瀬、病み上がりの川崎・村田を強引に召集。「エースは準決勝」とか言いながらダルビッシュは(準決勝で)敗戦処理。

で、負けたら負けたで素直に負けを認め勝者を称えれば良いのに、

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「たまたまこの期間だけ調子が悪かったと思っている。」(サンスポ
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「ある意味、選手がかわいそうだった。野球そのもが不思議でしょうがない。最初のゲーム(キューバ戦)で恐々しているというか、(ストライク)ゾーンがまったく他の世界でやっているというのか、それでおかしくなった」(ニッカン
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いつかつながる、いつか打つ、と思ってたが…」(報知
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先発、抑えの割合を間違えた。リリーフ専門の人を選べばよかった。バランスの問題。この1イニングを、と任せられる人がいなかった」(ニッカン
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「なぜG・G・佐藤を選んだ? みんなはそう思うやろ。(中略) 村田もしかり。チームは最下位。モチベーションを維持できないなかで30本塁打。こんなヤツを連れていかなくて、誰を呼ぶんやと思った。でも結果的には…。 サブローや井端を選んでおけば、こんなことにはならなかったかもしれん。最後まで悩んだ。どうしても、できんかった。(中略)でもG.Gだって、村田だって、こんなモンやない。」(サンスポ
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首脳陣や選手を批判する声には、「日本はすぐにたたきにかかる。そんなことをしたら若い人が夢を語れなくなる。たたくのは時間が止まってる人間だろう」とも言い放った。」(ニッカン
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・・・と、言い訳のオンパレード。「仲良し内閣。批判は甘んじて受ける」とか言ってた割には、まぁまぁ美しい言い訳ですこと。(一部コーチの発言も混ざっている。)もうね、この時点で星野終了。監督の器じゃない。「黙って批判を受け止める」ってどこがだよバカ!

で昨日、自身のHPで「WBC監督を辞退」とか言っているけど、ナベツネという球界の最高権力者が推してるんだから、これは様子見に過ぎない。「それでもやってくれ」と言われて、一見渋々風に受諾するが、「やるとなった以上優勝を」という方向が1つ。そのままフェードアウトすれば、それはそれでフェードアウトする方向が1つ。どちらに転んでもうまく転がれるようにした狡猾さ。

日本代表のことや、日本野球の発展のこととか、何も考えていないように見える。すべて自らの保身。

だから嫌われるんだよ。
posted by 小川 at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月09日

トヨさんの意見に賛成

負けた言い訳なんか聞いてない。


今週の週ベの『オレが許さん』立ち読みしました(立ち読みかよ)。俺なりの要約をすると、
  1. 負けた言い訳を、ボールや審判のせいにするな。条件は各国一緒だ。むしろキューバなんかは、国際大会用の選手を連れてきてる。(それに引き換え星野は云々)
  2. いつまでも日本ルールでやってんじゃねぇ。シーズンの間から、国際球対応、国際ストライクゾーン対応しろ。
の2点。

俺としては、どちらも批判ポイントが見当たらないと感じた。

1については、もはや何も言う必要はない。すべての責任を背負うとかなんとか言ってた星野は、帰国してから言い訳三昧。もはや「漢・星野」は過去の出来事だ。

2についても、これは頷かざるを得ない。日本ルールと国際ルールで、ルールが違う競技なんて野球ぐらいのモンじゃなかろうか? 国際ルールに合わせるのが世界の常識だろう。逆に日本ルールに固執するならば、それを国際ルールとすべく行動するなどしなければならないのではないか?

『オレが許さん』はあまり好きではないが、今回はどう考えてもトヨさんの言っていることのほうが、スジが通っている。
ラベル:豊田泰光
posted by 小川 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月07日

あくまでエンタメなのだから

記者か、チェック担当者の中に、好きなやつがいるんだろうな。

大分“笑利”は「デトロイト・メタル・シティ」効果?魚拓

  空前のDMCブームに沸く大分。もちろん、トリニータもクラウザーさんに負けてはいられない。トリニータが快進撃を続ければ、一躍大分が日本のメジャースポットになるかも? いや、いっそここはブームに乗っかって、大分イレブンがデスメタルで決めるのもありかも?

ちゃんと『クラウザーさん』と呼称するあたりに、原作へのリスペクトが感じられる。エンターテイメントをネタに記事にする場合、ファンを敵に回さないようにせねばならない。これは成功例と言える。

まぁ、記事の内容は、どうでも良い話なんだが。
posted by 小川 at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月05日

我が道

3月にはもう書き上げてました。昨今の俺のゴタゴタとは関係ないので、詮索無用。


忘れもしない高校2年の秋。

某盟友の影響で、深夜ラジオを聴き始めた。ツボなパーソナリティの声と、トークの面白さと、中二病的「ラジオカッコいい病」とが相まって、ハマりつつあった。通っていた高校の隣の駅で、彼女が主演の映画の公開、および本人挨拶があると聞いて、チケットを買って行った。何の因果か、抽選で彼女に関するレアTシャツが当たり、「これはファンにならざるを得ない」と勝手に思い、ファンとなる。

CDを買い集め、コンサートにも1度だけ行った。2階席中央の前から2列目。申し分ない席だった。おそらく1列目に居るのは、彼女の縁故関係の方々だろう。皆が立ち上がって声援を送る中、1列目におられる方々は、普通に見ていたから。


歌や歌詞ではなく、その声の魅力に取り憑かれていたのだが、高3の倦怠期に、ある歌の歌詞に奮い立たせられた。
コンビニで拾って、すぐに消えてく恋と夢。
安っぽくて何が悪い。
価値は自分で決める。
(中略)
迷っても立ち止まらないで。
遠回りしながら、帰ろう。
ゲームプログラマになりたいという希望を両親に伝えたとき、母は激怒したが、最終的には(父が許してくれたこともあり)許してくれた。専門学校の学費も出してくれた。

高3の秋、他の連中を尻目に(専門学校)進学が一足先に決まり、ダラダラしていた俺の耳に、件の歌詞が入ってきた。進学校の高校だったので、「ゲームプログラマになりたい」なんて、そうそう言えるモンじゃなかった。その話題に触れないよう、うまいことトークを転がしていた(あるいは転がしてもらっていた)が、この曲を聴いて、なんかテンションが上がった。


俺は俺。友達は友達。親は親。
俺は俺の道を進む。
間違っていようが、茨の道だろうが、笑われようが、関係ねぇ。
俺の価値は、俺が生きている間は俺が決める。
俺の道は、俺が生きている間は俺が決める。


例え、2ちゃんねるの声優板で糞味噌に叩かれていよう(9/18リンク修正。古いねー(笑))と、貴女が俺に大きな影響を与えてくれたことを、俺は誇りに思います。いま俺は、CDを買うことも、ラジオを聴くことも、コンサートへ行くことも、貴女と関わるようなことは何一つありません。特に何も行動は起こしませんが、30代最後の年が、貴女にとって充実した年であることをお祈りします。

お誕生日、おめでとうございます。
マリ姉
ラベル:國府田マリ子
posted by 小川 at 02:08| Comment(2) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする