2009年08月17日

社会に出てガッツポーズを堂々とやれるか?

プロ野球ファン、高校球児の派手なガッツポーズに肯定的。

BMXはこのほど、BMXユーザーに対し
「高校球児の派手なガッツポーズンについてどう思う?」とアンケートを実施。
その結果、「まったく問題ない」に
全体の56%に当たる939票が集まる結果となりました。

8月12日からBMX上でアンケートを実施。
その結果、「まったく問題ない」が939票(56%)でトップ。
次いで「目立たない程度ならやってもいい」が404票(24%)と、
全体の80%が肯定的な意見となりました。

フリーアンサーにおいても
「極限の真剣勝負の最中に、ホームランを打ったり、相手を押さえたりした瞬間に気がゆるみガッツポーズがでるのは至極自然な行為」と、自然な行為なので問題ない、とする声が圧倒的でした。

そういうモンなのかなぁ。

俺は、高校ぐらいまでは勉強の場だと思っている。勉強の場とは即ち『社会勉強の場』という意味だとも思う。ハタチを越えて、あるいは、就職して、晴れて社会人となったときに恥をかかないため、あるいは会社の看板に泥を塗らないための『社会勉強の場』だと思っている。教養のない社員が取引先に粗相をすれば、当然、会社の看板は泥にまみれる。新成人が成人式で粗相をすれば、実名で報道されて、めでたく前科一犯となる。そのようなことが起こらないように学問の面、肉体の面、精神の面での『社会勉強の場』が学校だと思っている。

果たして今後社会人として世に出たときに、自身の勝利(相手の敗北)や自身の成功(相手の失敗)に対して感情を爆発させることが、良いこととなる時があるだろうか。社内競争に勝って昇進したとき? クソみたいなクライアントを言い負かしたとき? 石川遼のライバルがパットを外したとき? いずれも、その場で感情を爆発させるのは美点とならないんじゃないかな。一方で、プロジェクトが成功したときや終了したときなら問題ないかな。

すべてを画一的に語ることはできない。監督がどのような方針をとっているかに依る。つまり、このような感情任せの態度を取ることに対して、監督が普段どのような指導をしているのか、と。とりあえず、俺は決して良い感情を持たない。教育として、それはどうなんだ、と思う。あおきんを読んでいても思うが、あまりにも勝利至上主義すぎる。勝利のために手段を選ばず、勝利すれば感情爆発、敗北すれば涙を流す。本当にそれだけで良いのか。皆で何かを成し遂げた喜びとか、成し遂げられなかった悔しさとか、そういうのは無くて良いのか。こと甲子園の場合、勝者は1校だけだ。俺は、敗れても笑顔を見せる「皆で何かを成し遂げた喜び」や、勝利してもなお「(降板した投手などの)成し遂げられなかった悔しさ」を見たい。

俺は、ひとときの感情を抑えることのできない球児を子供だと思う。そして、そんな子供を教育できない教育者を無能だと罵る。



本題とかなり外れるが、およそ一ヶ月前、このようなメールを送信した。一部伏せ字にした。
***に住む***で、小川(ハンドルネーム)と申します。


本日、***の某公園にて、
貴チーム『***』のユニフォームを来た者3名が、
遊具の上で、昼食を取っておりました。

ベンチでなく遊具に座ってという部分が気にならない訳ではないですが、
まぁ、子供が遊具を占有するのは未就学児や幼稚園児、小学生でもよくあることなので
気にせず見ておりました。

その後、コンビニかどこかでで買ったのであろう、
菓子類の袋やコンビニ袋を散らかしたまま
鬼ごっこのような状態でじゃれておりました。

遊具のそばの地面に落ちた(落とした?)数々のゴミを放置したまま、
遊び始めたのです。

私はその態度に不快感を覚え、その3名を呼び寄せ、拾うよう注意しました。
素直に従うかと思いましたが、『言い訳をし始めた』ので、
よりいっそう、厳しく注意しました。


野球というスポーツは、1人が皆のために、皆が1人のために、
己を犠牲にして利を取る、そのようなチームスポーツだと考えております。
セカンドがトンネルすれば、ライトがそれをフォローする。
打撃不振であれば、チームのために代打を送られる。
味方投手が打ち込まれれば、打撃陣が相手投手を攻略する。

エラーは誰しもするものです。投手だって野手だって、
常に絶好調で完璧な訳ではありません。
失敗をフォローしあうのが、チームスポーツの素晴らしいところだと思います。

しかし、上記3名の者たちの態度は、
「ゴミを地面に置いたままにする」という味方のエラーに対して、誰も注意せず、
注意すると「置いていただけです」という『言い訳をする』。
拾い残した細かいもの(ガムの銀色の包みなど)も拾うよう指摘すると、
「これは俺達のゴミではありません」と、
まるで『他のチームのエラーは俺には関係ない』とでも言うような態度。
特に、その中の1名は非常に不遜な態度でした。

貴チームは、本当にチームプレイというものを教えていらっしゃるのでしょうか?
『マナーを守る』という、野球のみならず社会で生きていくために絶対に必要な点について、
教えていらっしゃるのでしょうか?

楽しく生活を送るために、また、楽しく野球をするために、
野球の勝ち負けだけを教えるのではなく、
マナーについて、また礼儀について、きちんと教育して頂くことを望みます。


最後に、上記3名については非常に厳しく叱りつけました。
彼らが本心から反省したかどうかは、私には知る由もありません。
しかし、彼ら3名が、チーム責任者様、あるいは保護者様から、
この件で(直接的および間接的に)叱りつけられることのございませんよう、
ご配慮して頂けますよう存じます。
複数の大人から叱りつけられたり、
名前を伏せつつも『全体が注意すべき話』として公開すると、
子供はおそらく、ふてくされてしまうと思います。

ですから、この件につきましては、メールを受信されました方、
および責任者の方の胸の内にしまっておいて頂きますよう、ご配慮願います。
(もちろん、その一方で、マナーや礼儀に関する指導は厳しくお願い致します。)

彼らが反省し、態度を改めることを期待して
該当選手の背番号(2名)、名字(1名)、
その他公園名・時間帯などは伏せさせて頂きます。

今後、このような態度の選手がまだ出るようであれば、
然るべき対処を行いたく存じます。


長文になりましたが、以上です。
野球を通じて行われる子供達の教育について、よろしくお願い致します。

今のところ何のリアクションも来ていない。

その程度のチームなのだな、と思っている。俺は野球が大好きだし、もし男の子が生まれたら、それとなく野球が好きになるよう仕向ける予定だが、このシニアのチームには入れない。絶対に。責任者が教育に無関心なチームになんぞ、絶対に入れない。
posted by 小川 at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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