2009年02月10日

便利な言葉『プロ』

加藤コミ“15秒ルール”「プロなので慣れて」魚拓

 加藤コミッショナーが横浜の宜野湾、日本ハムの名護キャンプを視察し、両球団にあらためて試合のスピードアップを要請した。物議を醸している“15秒ルール”については「メジャーの平均試合時間は2時間40分ぐらい」とした上で「(試合を)荒っぽいものにするつもりはない。野球のコクがなくなるとファンが失望する」と理解を求めた。また、各球団で混乱の声が出ていることには「プロなので慣れていける。ルールを実施する前に(これが)駄目になるとは想定していない」とした。

昔、予算を3000万円、期間を6ヶ月と提示して「FFみたいなの作れない?」とか言ってきた無能クライアントがいたことを思い出した。

日本人は、どうして(主張者にとって)都合の良い部分だけを取り上げて「ほら! あの人たちでもやってるんだから、オマエラ下っ端もやれよ!」って言うのが好きなんだろう。どうしてそうやって、わざわざ無能を晒すんだろう。

加藤がそのような(メジャーが云々といった)主張をするならば、まずは制度を全部メジャーと同じにしてから主張すれば宜しい。そうすれば文句は出ない。ストライクゾーン。テレビ放映権管理。年金。FA。オーナーの球団への関わり方。全部だ。で、同じ議場で、メジャーの試合時間は云々と主張すれば宜しい。その上で、メジャーでも(今から日本が適用しようとしている)15秒ルールがあるならば、それは従うべきだ。

いいか、逆なんだ、逆。「なぜメジャーの平均試合時間はそんなに短いのか? 日本との違いは何なのか?」そこから議題を掘り下げていかないと、結局「15秒ルールありき」と見放される。くだらない。都合の良いときだけメジャーを主張するんじゃねーよ。よし、選手会。メジャーがそうだからっつってFAも主張しれ(邪笑

さて、冒頭の話だが、「プロ(のゲーム業界人)なんだから、どうすればできるかを考えよう」とかいうヒトが味方にいてガッカリしたと記憶している。いや、考え方そのものは間違っていないんだよ、うん。でもさ、どう逆立ちしても、1%も成功する可能性が無いのは明白だろ、と俺は思ったよ。FFから7ランクぐらい下げたものを『FFみたいなの』として認識してくれるなら作れそうだけど。
posted by 小川 at 10:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>>どうすればできるかを考えよう

先日、仕事で人数が減って出来ない仕事があって「出来ねーからなんとかしてくれ」と言ったら「考えてなんとかしなよ」と言われた事を思い出しましたw

その後グダグダと何か言ってたけど「ああ、こいつは無能なんだ」と諦めて何も言いませんでしたがw

どうも人間ってのは上に行くと何も考えたくなくなるようですw
Posted by かまぼん at 2009年02月10日 22:36
『コネ』と『ゴマスリ』を主なアビリティとするヒトが、そのアビリティを発揮する価値のないヒトに対峙したときの態度ってのは、そんなモンです(邪笑

最低限、「具体的にどう(して)できないのか?」を聞いてくる、あるいは言わせるスキルを持っていないと、うまく回らんのです。聞いた結果、更なる議論やアイデアを投げてくるようであれば尚良いのですがねー。
Posted by 小川 at 2009年02月11日 12:58
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