2008年11月20日

これは燃えるだろ

ナックルボールにの名手が吉田さんにエール魚拓

 ナックルボールの名手・ウェークフィールドが、来年4月に開幕する関西独立リーグで初の女性プロ野球選手となる吉田えり(川崎北2年)に「いつか彼女の投球を見てみたい。幸運を祈る」と球団を通じてメッセージを送った。吉田が自分の投球ビデオからナックルの投げ方を学んだことに「光栄なこと。彼女から何か学ぶことがあるかもしれない」と喜びを隠さなかった。

これは彼女にとって嬉しいことだろうねぇ。

フルタイム・ナックルボーラーは、野球選手にとって最後の道だと思う。ナックル以外の球を捨てる、即ち練習しないので、ナックルボーラーとしてダメだったからといって、おいそれと普通の投手には戻れない。

ウェイクフィールドも苦労人だった。野手としては大成せず、子供のころ父に教わったナックルを戯れで投げてみたのが投手コーチの目に留まり、フルタイム・ナックルボーラーの道が開かれた。一度目の邂逅。

しかし若い頃は打ち込まれる。再び道に迷ったとき、出会ったのはレジェンド・ニークロ兄弟。フルタイム・ナックルボーラー兄弟にして、兄フィルは48歳、故・弟ジョーは44歳まで現役を続けたレジェンド。彼らとの出会いが、2度目の邂逅。

そして今に至る。

吉田は、おそらく、一度は壁にぶつかったハズだ。『女』という壁。どうやって乗り越えたのか(あるいはまだ乗り越えていないかもしれん)は知らないが、次に、『一流選手』への壁にぶつかったとき、ウェイクフィールド、あるいはフィル・ニークロ、彼らに出会うことができれば、また道が開ける、そんな気がする。

ナックルボーラーの投法は肩を痛めにくいため、寿命は長い。吉田も息長く、ナックルボーラーとして活躍してほしい。まぁ、独立リーグの客寄せパンダな側面は多分にあるだろうが、そんな回りの軽口に負けることはない。

17歳とまだ若い。精一杯戦え、吉田えり。


posted by 小川 at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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