2009年06月30日

恥ずかしいよう・・・

驚き⇒混乱⇒笑い⇒ネタゲット


Seesaaブログは、Internet Explorer7に対応していない。推奨環境は6/30現在でも
Seesaa ブログ: 機能紹介〜無料で使える機能がいっぱい〜

OS
  • Windows XP/Vista
  • Mac OSX 以降(引用者注:なぜ全角)

ブラウザ
  • Internet Explorer 6.x
  • firefox1.5 以上
  • safari 1.3 以上
となっている。

俺は、うっかりIEを7にしてしまい、6に戻すことができず悶々としながらもIE7で頑張ってブログを書いている訳だ。たまに、エラー画面が起こる。
ie7_error.gif

どうも、HTTPSで、何かしらのエラー(タイムアウトや503系?)が起こったときに、この画面が出る。腹が立つが、どうしようもないので、履歴の1つ前に戻ってやり直す。まれに入力内容が消えることがあるので、最近では、一度テキストエディタに書いてからペーストするようにしている。

で、1つ前のエントリ(植草の話)が、記事をアップしようとするとエラーを起こす、ということを数回繰り返した。まぁ、内容が消えても大丈夫なようにテキストエディタには丸々残ってるし、幸い内容は消えなかったので、何度目かでようやく成功した。残念ながらトラックバックは失敗したようだが、Seesaaのトラックバックは良く失敗する(スパムによく使われるIPを使っているらしい)ので気にしない。

で、自分のページを見たら、この有様だ。一瞬、何が起こったのかと思った。描画が追いついていない状態でブラウザをスクロールさせるとこんなカンジになるよな・・・と思ったが、読み込み終わってもこのままだ。

うおおおおぉぉぉいいぃぃぃぃ!!!!11

は、恥ずかしい! 死にたい! いやむしろ死にたい!


とりあえず、そんなこんなでネタ1本ゲットした。
ラベル:Seesaa
posted by 小川 at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

陰謀論者ではない方の植草擁護

ちょっと面白い記事を見つけた。


植草痴漢裁判で植草を擁護する連中は、揃いも揃ってセキュリティホールmemoの小島氏ような陰謀論者ばかりかと思っていたが、そうではない方を見つけた。

主張が信頼できそうかどうかは、過去ログを読んだ上で判断するようにしている。氏の過去ログはいづれ読むときが来るだろう。(読みたいサイトは他にもたくさんある。)

少なくとも、該当エントリでは、一次証拠の提示こそ無いものの、その点を除けば論理的な矛盾は感じなかった。俺が騙されているのか、それとも氏が真っ当なのか、まだ過去ログを読んでいないので分からないが、過去ログ一気読みの順番が来る日を楽しみに待つことにしようと思う。

ついでに、Wikipediaの記述も載せとこう。


なお、個人的には、植草がやっていようとやっていなかろうと興味ない。そこは自分に関係なければ興味が湧かない典型的な日本人ww
posted by 小川 at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デモうぜぇ

映像をダラダラ見るのも好きじゃない。


相楽軍曹殿が、何やら色々やっておられる。軍曹殿の電凸(のテキスト起こし版)は、編集されている(であろう)こともあって非常に面白い。しかし、こういうデモってのは好きじゃない。

ヒトにはそれぞれ色々な考え方があって、一口にネトウヨといっても色々なのが居ると思う。俺が主張したいことは、こうやってseesaaさんから借りてるチラシの裏に書いている。それはそれで良いと思う。何人かのリアル友達と、他人のチラシの裏が面白いと思うヒトが読んでくれればそれで良い。ここには、100%俺の、紛れのない主張が書いてある。HN以外は概ね俺個人の100%の思いである。(もちろん、嘘を嘘と見抜けなry)

しかし、最初に「デモってのは好きじゃない」と述べた。理由がある。

『必ずしも全部が全部、俺の主張と一致するわけではない。』

これが理由だ。

今回のデモ動画、ひととおり見てみようかと思ったが、最後に、関連動画として
・瀬戸弘幸氏、民潭本部前にて抗議
http://www.youtube.com/watch?v=f5rfFX8X9WA&feature=related
という一文を見て、動画を見るのをやめた。瀬戸は、俺の中では信頼に値しない人物。プロ市民は、要約すると「今の政治の弾圧は悪い弾圧! 僕らの弾圧は良い弾圧!」と言っているが、瀬戸も言っていることは同じ。「左翼の弾圧は悪い弾圧! 俺の弾圧は良い弾圧!」と言っている。以下、Wikipediaより引用。
瀬戸弘幸

主な活動はブログと街頭宣伝。 企業、政治家の不正や疑惑を糾弾するジャーナリストであると自称し、「既存マスコミは偏向報道を行っており、そのようなマスコミ界を叩き潰す」と主張するが、瀬戸自身がジャーナリズムに必要な事実確認を怠る傾向があること、自説に都合の悪いことは述べない「偏向報道」とも言える態度であることを批判されている[2][3]。 ブログの記事の大半は多くの場合、情報ソースは日頃から批判を行っているマスコミ情報からの孫引きであり、そこに自身の意見を主張するだけでそれが報道の名に値するものなのか疑問が呈せられている[要出典]。また記事末文で「調べる」と書いておきながら、放置している状態である。

(略)

批判に対し、瀬戸は「緊急お知らせ 食品販売に関して執拗に私への批判を続ける人達がいるので、急遽論争をするためのブログを開設しました。批判者はここに書かないで、これからは下記ブログにコメントをして下さい」[9]と発言し、ブログ『優健美館』を開設した。しかしながら、公式ブログからリンクを切り、「2ちゃんねるなどで、このブログをけなしたり、このブログで執拗に粘着している方は、政治ブログのEmpireoftheSun太陽の帝国 さんのブログで論争していた人達です」[10]などと論争を求める者たちにレッテルを貼り、議論を一方的に打ち切ったため、批判者からは逃げだと指摘されるに至った[要出典]。

(略)
  • 長野の聖火リレーに参加した中国人留学生が紛失した財布と外国人登録証、運転免許書、学生証を偶然拾った際、それら身分証を無許可でコピーして私的に保管し、政治集会などへ持ち出していたことが本人のブログで発覚した[11]。法や社会的マナーより自分の思想を優先する性質は、暴力・破壊活動をも容認する中国の愛国無罪には及ばないが、それに通じるところがある。
  • 朝木明代・東村山市議会議員転落死事件の創価学会陰謀論を支持。創価学会による組織的犯罪と主張、デモを実施したが、朝木直子、矢野穂積両議員の議席譲渡問題などを意図的に隠蔽しての活動であったため活動は疑問視されている[要出典]。また、街宣の参加者の一部が瀬戸の主張する陰謀論を信じて、日章旗、ヘルメット、覆面着用者を含む多人数で一般商店を訪れ、店頭で陰謀論を声高に主張したことについて瀬戸のブログに批判が殺到した。瀬戸はこの行動を支持したが、街宣参加者で瀬戸の思想的同調者である行政書士・社労士黒田大輔の行動(取材に来ていたジャーナリスト等の写真に「捏造マンセー」などと落書きをし、これを公表している)[12]に代表されるように街宣参加者には関係ないものを創価学会信者と決め付け、罵倒を繰り返した事例があったことから、瀬戸の支持は批判者のさらなる反発を招いた[要出典]。
(略)
  • 思想が同調できれば、暴力による破壊活動を認めている。過去ブログにて、西本願寺への政治的な放火テロ[19]、加藤紘一議員の山形県の実家への放火テロを賞賛し[20]、全面支持する旨を発言したことがある。しかし創価学会徳島文化会館への爆破事件に関しては、「(爆発物を)安易な気持ちで使用することは考えなければなりません」と一転して創価学会へのテロへは否定的であった。

はい、プロ市民や街宣車右翼と何が違いますか。誰か教えてください。

話を元に戻す。ヒトとヒトとが話をする際、罵りあう必要はない。あくまでも冷静に言葉を紡ぎ、それを戦わせる、それで十分だ。チラシの裏になら、何をどう書こうと自由だが、人対人ではそのような乱暴な言葉を使うという考え方、俺は持ち合わせていない。

不思議なことに、デモと言えばなぜか罵詈雑言が(一方的に)飛び交うものだというイメージが、プロ市民と街宣車右翼によって植え付けられてしまっている。ちょっと気軽に参加しよう、なんて言う気は起こらない。

鬼軍曹殿には悪いが、この行動には賛同できない。主張には賛同できるが、行動には賛同できない。行動がどんどんプロ市民&街宣車右翼に近づいていっている。信頼がどんどん薄れていく、そんな印象だ。
posted by 小川 at 13:05| Comment(4) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

で、自分はどうなの?という話

政治ネタと野球ネタ。キャバクラ3大禁止トークのうちの2つww


人間を信用できるかどうか、っていう基準は、ヒトによって様々だろう。

俺の場合重要なポイントは1つ。前にも述べたが、『確固たる自分を持っているかどうか』だ。和田アキ子や(北京五輪での)星野仙一のような、自分の身内・知り合いには優しく、他人には厳しいような人間を見てるとヘドが出る。

実はコレ、野球や政治を見ていても同様に感じる。

小泉元総理が、年金未納問題で追及された際に発した『人生イロイロ』とかは、さすがにプツンと来たし、昨今の民主党の西松問題での『説明責任』や、あるいは鳩山兄の謎の寄付での説明責任など、どちらも敵対勢力がやった際には激しく追及するクセに、身内がやったときは「責任は果たした」とかフザけたことぬかす。こういう連中は嫌いだ。身内だろうが敵方だろうが、追及しないなら追及しない、するならする、どちらか一貫した姿勢を見せてくれれば、人間として信頼に足るのだが、残念ながら現時点では、小沢や鳩山兄にその一貫性は無いようだ。もちろん、時間が経つにつれて考え方が変わるというのは良くあることだ。しかし、そうそう都合よく「身内は不問、敵方は追及」と変わる考え方をお持ちならば、それは信頼に値しない。

野球界でもしばしば起こる。一番解せないのは『審判の誤審への抗議』だ。野球ファン歴20数年だが、両チームが誤審に抗議するという姿は見た記憶がない。自チームに都合の良い判定が出た場合は抗議せず、都合の悪い判定が出たときにだけ抗議する。彼らは『誤審に抗議』しているのではなく、『自チームに都合の悪い誤審に抗議』しているのである。誤審によって、得をすることもある。損をすることもある。それはお互い様だろう。その上、暴力行為だとか連盟に提訴だとか、自分勝手も甚だしい。「生活が懸かってる」のは、グラウンドにいる全員が同じ。当たり前過ぎて聞くに値しないバカバカしい主張だ。


俺自身は、こういうことのないよう、襟を正して自分を見つめ直すことを宣言する次第だ。
ラベル:自己分析
posted by 小川 at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『マナー違反』というルール

前々から元木はなんとなく嫌いだったが、この記事読んで、ますます嫌いになった。


ソースは、例によってメジャー昇格を目指す元パリーグ審判員・平林岳氏のブログ。

視界を妨げる走塁妨害??

1死走者1,3塁でライトに浅い犠牲フライが上がりました。
3塁走者は、点差があったのもあり、
無理してタッグアップしてきました。

(中略)

「あんなところに立っていることは、できないだろう!」
と内野内にいたジャスティン塁審に抗議に向かいました。
走者は、3塁手が、打球と走者のちょうど間に立っていて、
野手が捕球するところが見えなかった
ようです。
確かに、野手が捕球する瞬間にスタートを切るので、
それが見えなければ、たぶんスタートが少し遅れるかもしれません。
(早くなることのほうが実際には多いと思いますが・・・。)
なので、走者は、”走塁妨害”と言いたかったのです。

(中略)

「あれは、走塁妨害を取るべきだ。何年か前の
ワールドシリーズで、メジャー審判が走塁妨害を宣告
した。」とい言ってきたので、
「それは、僕も知っているけど、3人制の場合、
僕は、本塁付近とにいたのでそこまで見ることが
できないです。」と正直に言うと、
「それは、わかっているから、もし3塁に審判がいるときは、
ちゃんと宣告してくれ。」と言ってかえっていきました。
(引用者注:AAAは、3人制の審判)

(中略)

MLBの審判に確認すると、
これは、やはりルールというより、
マナーの問題で、あからさまに、手を挙げて、
その手をクロスしたりして、視界を妨げる動作をした場合
は、宣告できるが、ただ立っていただけでは、
宣告は出来ないということでした。

多分、あとで、マナー違反を犯したことによる報復を喰らうんだろうな、と思う。

日本では、元木あたりがこのようなプレイをよく行っていたことを述懐している。当然、メジャーならマナー違反だが、日本では特にお咎めなしだ。腹立たしい。彼のプレイはマナー違反のプレイが非常に多く、例えばこんなのとかがある。

twitterにも書いたが、こちらにも書いておく。早川のバットを投げる行為(その1その2その3)や、その他報復行為や危険行為は、子供に悪影響を及ぼすという理由で、九・〇一(d)と(c)に従って退場にする、というアグリーメントができることを、切に切に切に願う。


一応書いておくが、『ルールに明文化されてない行為はすべて合法』という考え方は、唾棄すべき考え方だ。北京五輪アジア予選で韓国が堂々と行った行為、忘れたわけではありますまい? メジャーの暗黙の了解は理解できないとか言うくせに、いざ自分らが守っている暗黙の了解を犯されるとギャーギャー喚く、などという行為はみっともないのでやめておいた方が賢明だ。
posted by 小川 at 03:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月28日

MS-IMEユーザー辞書のバグ

ちょっとATOK探してくる。


ご存知の方はご存知の通り、俺はゲームの結果をいちいちテキストに残している。もう更新していないが、SFC版ドラクエIIIや、PS版デビルサマナー ソウルハッカーズ。最近では、SFC版トルネコの大冒険に、つくあそだ。

つくあそをやっていると、MS-IMEでは貧弱と感じることが多い。やはり人名となると、対応できないものが多いのだ。そりゃそうだ。大塚晶文(あきのり)や、井口資仁(ただひと)、福地寿樹(かずき)など、昨今のDQNネームとまでは言わないもの、ちょっと読めないという名前は多い。他にも、石毛宏典(ひろみち)や鈴木葉留彦(はるひこ)、岡田彰布(あきのぶ)、金村曉(さとる)、長池徳士(あつし)、英智(ひでのり)、金本知憲(ともあき)、東出輝弘(あきひろ)、坪井智哉(ともちか)など、意外と登録されていない。苗字でも一部あり、笘篠(とましの)や諸積(もろづみ)、定詰(じょうづめ)、條辺(じょうべ)、もちろん梵(そよぎ)といったあたりもない。個人的には、紐緒(ひもお)や虹野(にじの)もない。井万里(いまり)もない。

さて、そうなってくると便利なのは、MS-IMEの『ユーザー辞書』である。好きな単語を登録できるし、ショートカットも登録できる。例えば『おせ』と入力して変換候補を出すと、『お世話になっております。』と変換する、といった具合だ。こういうのはPC初心者を脱したぐらいの方以上ならば常識である。

各種顔文字や、専門用語、例えば『活線挿抜』や『取説』、『転折』といった、ゲーム開発上使う用語などの不足分を補うことができるし、特定のゲーム専用用語、例えばソウルハッカーズなら、『電霊』『妖鳥』『神樹』などを登録しておきたいし、ワイワイワールドなら『風魔』は必須。ロマサガ2なら『魔石』『七英雄』といった用語は登録しておきたいし、他にも、俺が使う言葉として『腐女子』や『去ぬ(動詞)』、『押し紙』『弟切草』『犠打飛』『矩形波』『見参』『残機』『昇龍拳』『草魂(そうこん)』『家(ち)』『知障』『首領パッチ』『姉(ねぇ)』『メガネっ娘』など、色々と登録してある。


さて、今日も今日とて単語追加。今日は『清起』を追加しようとした。言わずと知れた阪神'85年の守護神、中西清起である。登録が完了した後、ふと、登録状況を見ようと思い辞書ツールを起動してみた。そしたら、どうだろう。『分電盤(ぶんでんばん)』以降がごっそり消えているじゃないか。いや、そんなはずはない。ついさっきまで『諸積(もろづみ)』とか変換できてたじゃないか。これはいったいどういうことだ!?

試しに、『ツール』メニューから『一覧の出力』を行ってみても『分電盤』までしか出てこない。幸い、1年前のバックアップがあるので、いざとなればある程度は復元できるものの、非常に納得がいかない。

ということで調べてみた。そしたら、じつに簡単に見つかった。しかし、結果は腹立たしいものだった。

Word のユーザー辞書に登録した単語が消える

登録したはずの単語が消えたり、Wordがハングしたり。

辞書ツールの単語の一覧には表示されていない(登録されてないように見える)のにキチンと変換されたりという不思議な現象も起こります。

PCを新しくして辞書も移行しようとしても、1500ほど登録してあるはずの単語が700ぐらいしかエクスポートできないこともあります。

(中略)

これは検索すれば何か出てくるに違いないと検索してみたら思ったとおりでした。Word(IME?)では有名なバグらしいです。登録単語数が多くなるといろんな問題が発生するようです。

マイクロソフトも「ユーザー辞書に登録した単語が失われる」という問題として認識しています。
http://support.microsoft.com/kb/292149/ja

上記ページにどのように記載されているかとういと、
「新しい単語をユーザー辞書に追加したときに、ユーザー辞書のファイル サイズが 64 KB を超えた場合、登録した単語の大部分 (またはすべて) が消えます。

で、その解決法は
登録されている単語のうち不要なものを定期的にユーザー辞書から削除します。
ということです。

まったく根本的解決になってません。

・・・・・・・・・

  ___. ⊥ __   |  _|_″|   l  |   l   ._   |  _
  /_/ |   レ´ _ヽ.  |   _|   |   |  |   | /´ |.`ヽ |   ′
  ノ 匸  /| (_ノヽ. レ (_ノヽ  レ      レ     ヽ ノ  ノ .レ ヽ-

解決方法として、システム辞書を作るという手があるようだが、俺はMS-IMEを捨てる、という解決法を模索しようと思う。ATOKをHDDのどこかで見かけた気がするので、ちょっくら探してこよう。なければフリーやシェアの何かでもいい。


ホント、Microsoft製品って、なんでこういちいち糞なんだろう。あーあ。
posted by 小川 at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月25日

フロントの信頼問題だろ

なんで、監督問題なんて小さな視点で語るの?


球団代表が、ほんの4年前には『個人的な考え』ながらも『永久監督をお願いしたい』とか言っていたのが、どこぞの金満球団の名物元オーナーもびっくりの手のひら返し。こんな人間を信用せよ、と?

根本的にはフロントの問題。金が足らないというのが事実だとしても、公表の仕方・時期に問題があるのは明白。なんとなく優勝争いをして2位に終わるのが一番(優勝争いをすると観客動員が増える・優勝すると年俸が上がってしまう)とか言ってた球団を思い出した。

そしてBMXのアンケートがまた稚拙。
これでいいのか!?マリーンズの監督問題。:プロ野球速報-Baseball ManiaX:So-net blog

マリーンズの次期監督問題についてお聞きします。バレンタイン監督交代に賛成ですか、反対ですか。

監督交代に異論なし
交代は賛成だが方法が問題
次期監督次第
どちらかというと留任に一票
絶対に留任してほしい
その他

フロントの問題には切り込まず、わざわざ視点を『監督交代問題』と小さくしてアンケートを行なっている。フロントへの信任不信任には切り込まないの? 誰もフロントに疑問を感じないの?


ロッテファンの行動にも実は疑問がある。どこも報道してないので俺が知らないだけかもしれないが、オマエら球団にどれくらい金落としてんの? ボビーの年俸が高いことも、ロッテ球団が赤字なことも、知らない訳じゃないだろう? 署名するのも結構だが、グッズの1つ、チケットの1つでも買えよ。11万人のファンが毎試合球場に訪れたら、球団の赤字もちったぁ解消されるんじゃねーの?
posted by 小川 at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なぜ言葉を濁す?

メシどきにテレ東でメジャーの試合をやってた。ヤンキースvsブレーブス。解説の声は川崎憲次郎だな。テレ東だし。


場面は0-1でブレーブスリードの6回ウラ、ヤンキースの攻撃で無死一塁。ここで投手が一塁へ牽制球。一瞬、逆をつかれたファーストランナーは際どいタイミングでタッチアウト。ヤンキースのジラルディ監督が出てきて、抗議するも、判定は覆らず(当然)、監督は退場。試合はその後、監督退場に奮起したのか、同点ホームラン、Aロッドのタイムリーなどでヤンキースは逆転した。(最終的な結果までは見ていない)

さて、問題の牽制球アウトのシーン。スローのリプレイが流れた。シロウト目にも、判定は誤審である。明らかに走者の手がベースへ着いたのが早かった。しかし、審判がアウトと判定した以上、判定は覆らない(過去チラ裏参照)。

問題は、このスローリプレイを見た後の実況と解説の反応。「うーん」「際どいですが・・・」と、明確に誤審であることを言わない。もの凄い違和感を感じた。

俺的にベストな反応は、『誤審であることを明言する』、その上で、『ルールブック上、審判の裁定は絶対であるから、(たとえ誤審であっても)判定は覆らないことを(視聴者に)説明する』の2点を行うことだ。しかし、実況の植草も解説の川崎も、曖昧な言い回しに終始した


オマエら、何のためにいるんだよ? クソの役にも立たねぇな。ホントに野球のルール知ってんの?

川崎は、津久見で甲子園に出たときから注目していて、現役時代はもちろん、テレ東の解説者として、また土日の深夜スポーツ番組での分かりやすい説明もあり、凄く好きな選手の1人だったが、今回の解説でかなり冷めた。あーあ・・・・・・
posted by 小川 at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月19日

審判の権威を守るための報復

野球のルールを知らない輩が多すぎて困る。


イチロー選手の審判との駆け引き

ようやくここまで追いついた。

前述した平林氏のエントリ、過去ログをここまで全部読んできた記憶と照らし合わせると、A-RODに言及したときぐらいしか見かけなかった批判的コメントが多数ついている。しかし、氏の過去ログと野球規則を読んだ身の俺としては、平林氏に説明不足な感はあっても間違っているという印象は受けない。

関係する野球規則を転載する。
九・〇一 審判員の資格と権限
(a) リーグ会長は、一名以上の審判員を指名して各リーグの選手権試合を主宰させる。
 審判員は、本公認規則に基づいて、試合を主宰するとともに、試合中、競技場における規律と秩序を維持する責にも任ずる。

(b) 各審判員は、リーグおよびプロフェッショナルベースボールの代表者であり、本規則を厳格に適用する権限を持つとともに、その責にも任ずる。審判員は、プレーヤー、コーチ、監督のみならず、クラブ役職員、従業員でも、本規則の施行上、必要があるときには、その所定の任務を行なわせ、支障のあるときには、その行動を差し控えさせることを命じる権限と、規則違反があれば、規定のペナルティを科す権限とを持つ。

(c) 審判員は、本規則に明確に規定されていない事項に関しては、自己の裁量に基づいて、裁定を下す権能が与えられている。

(d) 審判員は、プレーヤー、コーチ、監督または控えのプレーヤーが裁定に異議を唱えたり、スポーツマンらしくない言動をとった場合には、その出場資格を奪って、試合から除く権限を持つ。審判員がボールインプレイのとき、プレーヤーの出場資格を奪った場合には、そのプレイが終了してはじめてその効力が発生する。

さて、それでは平林氏のブログの内容を読み解く。
さて、先日のMLBの試合で、イチロー選手に対しての判定で、彼が審判に対して挑発的なコメントをしていました。確かに、判定は微妙で、イチロー選手に対して不利な判定が続きました。本人の気持ちは、痛いほどよくわかります。彼のコメントが、アメリカメディアに出たのかどうかはわかりませんが、審判サイドに伝わっていたとしたら、間違いなく報復されます

平林氏のエントリ内容を読み解くと、イチローのコメントは、試合後、日本メディアに向けて発信したと受け取れる。このイチローのコメント、野球規則の何に違反するのだろうか?

俺は、何にも違反しないと思う。

そう。野球規則では、試合後のコメントについての規定は一切ない。言い換えれば、試合後どんなに審判を侮辱しようと自由な訳だ。

しかし、本当に自由なのか?

俺は違うと考える。

もし、試合中にこのような発言をしたのであれば、即刻退場、そして出場停止処分&罰金となるだろう。しかし、試合後ならばそんなことにはならない・・・・・・なんていう理屈が通じるだろうか? そんな理屈がまかり通ればいくら試合中に審判員が
競技場における規律と秩序を維持
しようとしても、裏でおおっぴらに審判批判をされていたのでは、規律と秩序なんて守れやしない。もちろん、
スポーツマンらしくない言動
にも値する。野球規則に縛られない試合後だからといって、イチローの取った行為が許されて良いのであろうか?

答えは当然、『否』である。

ここまでくればおわかりであろう。平林氏の言う
審判サイドに伝わっていたとしたら、間違いなく報復されます。
というのは、こういう経過を辿り導き出された言論なのではなかろうか。タイトルにもしたが、審判の権威を守るための報復を受ける可能性がある。俺としては、実に納得のできる経緯である。イチローは謝罪すべきである。


日本の審判員の権威は低いと感じる。それは、古くは金田正一や大沢啓二、俺の記憶している限りでも星野仙一などいわゆる武道派監督が審判に暴行を働いたり、選手が公然と審判の裁定に異議を唱えたりしている。が、昨日のエントリで述べたように、すべて退場になっても文句を言えない行為である。そして、我々素人がそれを真似する。「あの人がやってるから俺らもやっていいんだ」と誤解する。(恥ずかしい例。)非常に良くない悪循環である。平林氏のエントリのコメント欄を見ても、上記野球規則および昨日挙げた野球規則を知らない者が多すぎる。(俺もこないだまではそうだった。)野球好きな全国1億3000万の人々よ。知れ。正しい野球のルールを。

そしてプロ野球選手たちよ。アンタたちの一挙手一投足を俺たちは見ている。アンタらが正しく野球規則に則った行為をしないと、全国1億3000万のファンが、子供たちが、間違った行為を真似する。今一度、野球規則をきちんと頭に入れて行動していただきたい。
posted by 小川 at 11:49| Comment(21) | TrackBack(2) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月18日

知っておくべき野球のルール

ビール片手に野球をみながらクダを巻く、全国1億3000万人の野球ファンよ、知っておくべきだ。


平林氏のブログ移転前のブログを最初から順に読んでいる。審判の視点から見る野球というのは、本当に興味深い。

さて、野球の公式な『野球規則』というものがある。一般書店でも販売されている。審判は、これを厳格に適用している。しかしながら、ファン・選手・コーチ・監督・果ては解説者に至るまで、これを正しく知っている者は少ないのではないだろうか。もちろん、俺もその1人だ。

最低限、知っておくべき項目がある。下記に転載する。強調・色付けは小川がつけたもの。

九・〇二 審判員の裁定
(a) 打球がフェアかファウルか、投球がストライクかボールか、あるいは走者がセーフかアウトかという裁定に限らず、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、プレーヤー、監督、コーチ、または控えのプレーヤーが、その裁定に対して、異議を唱えることは許されない
【原注】 ボール、ストライクの判定について異議を唱えるためにプレーヤーが守備位置または塁を離れたり、監督またはコーチがベンチまたはコーチボックスを離れることは許されない。もし、宣告に異議を唱えるために本塁に向かってスタートすれば、警告が発せられる。警告にもかかわらず本塁に近づけば、試合から除かれる。

(b) 審判員の裁定が規則の適用を誤って下された疑いがあるときには、監督だけがその裁定を規則に基づく正しい裁定に訂正するように要請することができる。しかし、監督はこのような裁定を下した審判員に対してだけアピールする(規則適用の訂正を申し出る)ことが許される。
【注一】 イニングの表または裏が終わったときは、投手および内野手がフェア地域を去るまでにアピールしなければならない。
【注二】 審判員が、規則に反した裁定を下したにもかかわらず、アピールもなく、定められた期間が過ぎてしまったあとでは、たとえ審判員が、その誤りに気づいても、その裁定を訂正することはできない。

(c) 審判員が、その裁定に対してアピールを受けた場合は、最終の裁定を下すにあたって、他の審判員の意見を求めることはできる。裁定を下した審判員から相談を受けた場合を除いて、審判員は、他の審判員の裁定に対して、批評を加えたり、変更を求めたり、異議を唱えたりすることは許されない
【原注】 ハーフスイングの際、球審がストライクと宣告しなかったときだけ、監督または捕手は、振ったか否かについて、塁審のアドバイスを受けるよう球審に要請することができる。球審は、このような要請があれば、塁審にその裁定を一任しなければならない。
 塁審は、球審からの要請があれば、ただちに裁定を下す。このようにして下された塁審の裁定は最終のものである。
 ハーフスイングについて、監督または捕手が前記の要請を行なってもボールインプレイであり、塁審がストライクの裁定に変更する場合があるから、打者、走者、野手を問わず、状況の変化に対応できるよう常に注意していなければならない。
 監督が、ハーフスイングに異議を唱えるためにダッグアウトから出て一塁または三塁に向かってスタートすれば警告が発せられる。警告にもかかわらず一塁または三塁に近づけば試合から除かれる。監督はハーフスイングに関して異議を唱えるためにダッグアウトを離れたつもりでも、ボール、ストライクの宣告について異議を唱えるためにダッグアウトを離れたことになるからである。
九・〇四 球審および塁審の任務
(c) 一つのプレイに対して、二人以上の審判員が裁定を下し、しかもその裁定が食い違っていた場合には、球審は審判員を集めて協議し(監督、プレーヤーをまじえず、審判員だけで)、その結果、通常球審(または、このような場合には球審に代わって解決にあたるようにリーグ会長から選任された審判員)が、最適の位置から見たのはどの審判員であったか、またどの審判員の裁定が正しかったかなどを参酌して、どの裁定をとるかを決定する。
 このようにして決定された裁定は最終のものであり、初めから一つの裁定が下された場合と同様に、試合は続行されなければならない。

どうだろう。過去の数々の試合を思い返して欲しい。審判がこの規則を犯したことがどれほどあっただろうか。間違っているのは、すべて我々ファンや選手・コーチ・監督ではないか。

我々野球ファンおよび関係者は、今一度、野球規則を読み返すか、それが面倒ならばせめて上記内容ぐらい覚えておくべきだ。そして適切に運用している審判に、もっと敬意を払うべきだ。

誤審は確かに腹立たしい。審判には、もっと技術向上を望みたい。そう思うことは何度もあった。きっとこれからもあるだろう。しかし、野球規則も知らない俺らファンや選手・コーチ・監督・解説者などは、もっと恥ずかしいということを、強く頭に刻み込んでおかなければならない。それができないならば、野球を語る資格なんぞないと思う。
ラベル:野球規則
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2009年06月17日

読書感想文

現実で起こる悲しい出来事やイヤな出来事から逃避したくてマンガ読んでるのかもしれない。


俺がマンガを面白いと感じるかどうかというポイントは、3つある気がする。

1つは、キャラ設定。主要キャラの性格や設定、過去などを語ってくれることによって満足する。例えばスラムダンク。赤木・木暮・三井・宮城の過去は、「バスケがしたいです」の前あたりで説明されるし、流川の過去や性格は、中学の後輩や彩子、仙道との戦いやアメリカ留学直訴の話あたりで出てくる。桜木は言うに及ばず。こういう説明があると満足する。

もう1つは、キャラに感情移入できるかどうか。これは、上記の過去や性格があった上で、そのキャラの方向性に一貫性があるかどうか。ワンピースが秀逸。キャラがたくさんいるのでいちいち説明しないが、ルフィにせよゾロにせよ、その行動の一貫性を見ていると憧れに似た感情が湧く。

最後の1つは、ハッピーエンドかどうか。厳密には、ハッピーでなくても、キャラがバッドエンドを乗り越えようとするところで終わるなどすれば大丈夫。前者は良く見かけるので説明しない。後者はスラムダンクの最終話や、ルーキーズが用賀戦に敗北したあとなど。川藤の「ギリギリこっちの大勝利だな」というのがまさに当てはまる。


さて、嫁が自分の魔境部屋から発掘したマンガを読んでみた。1つは『ナデシコクラブ』、もう1つは『あひるの王子さま』。

『ナデシコクラブ』は非常に面白かったが、『あひるの王子さま』はビミョウだった。

『ナデシコクラブ』は、特に不満らしい不満はない。終始ハッピーエンドで終わるし花ゆめらしいストーリー重視王道学園ラブコメだと感じた。番外編(7巻)で、全員に彼女ができるあたりがまた俺好み。皆がハッピーエンドになるのは、見ていてこっちも嬉しい気持ちになる。

『あひるの王子さま』は、ビミョウだった。正直、1巻を読み終えた時点で「んん〜?」と思っていたが、2・3巻のいわゆる起承転結の承では、展開が広がり凄く続きを読みたくなった。ところが4・5巻の『転』でおかしな方向に転がり、6巻でどう終わるんだろうと思っていたら予想だにしない投げっぱなし広げっぱなしな終わり方をしてしまった。「このモヤモヤどないしてくれんねん!」と叫びたい。

振り返ってみると、『アヒルの王子さま』の読み始めに、ギャグ重視ラブコメではなくストーリー重視ラブコメだと思って読んでしまったのが間違いなような気がする。最初から「これはギャグ重視ラブコメだ」と思って読めば、ギャグなのだから投げっぱなしエンドでも大丈夫だったかもしれない。しかし、1話の序盤はかなりストーリー重視な展開だったので、その気持ちで読んでしまった。その結果が、最終巻の「投げっぱなしかーー!!!」に繋がったのではないかと思う。

2・3巻が非常に面白くて期待が膨らんだ分、それが弾けたこのモヤモヤ感。実に残念だ。

以上、読書感想文(?)でした。
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2009年06月09日

審判視点の考え方

以前紹介したMLBの審判を目指す平林氏の、移転前ブログの過去ログ読みふけっていた。そして、大いに勉強に、知識に、脳のシワになった。

考えてみれば、選手視点、記録視点、監督視点の文献は唸るほどあるが、審判視点の文献は持ち合わせていない。氏のブログの近況も、基本はAAAの話題が多く、がんばってる日常は垣間見れても、審判の考え方や心情についてはあまり触れられていなかった。

しかし、過去ログでは、ちょうどビザが下りないとかマイナー審判の労組がストをやってるとかの事情で、日米の様々なプレイに対して、審判視点のエントリを書いておられる。これが、非常に参考になる。


オールド・ルーキー チャレンジ日記


読み終わったのは、まだ06年3月〜5月までだが、非常に興味深い。特に、いくつかの記事は転載して紹介したくなるほどだ。時間の許す方は、ぜひ、氏のブログを最初から最後まで目を通してほしいと思う。
Bob Davidson という先輩

昨日のシアトルマリナースの試合で球審を務めていたのが、WBCでとても有名になった”ボブ・デビッドソン”です。
(中略)
WBCの件があり、日本では、いろいろと未だにおもしろおかしく報道されていますが、判定に対しの批判はともかく、決して彼の人間性まで否定するような報道だけは、しないで欲しいと強く要望します
古田監督の抗議

問題になった場面は、無死で満塁で打者が打った打球が3塁ベース上に高く弾んでいました。3塁手ヤクルト岩村君がベースに踏んだか、踏まなかったかが、とても微妙で、その後本塁へ送球し、捕手が1塁に転送し、1塁は、アウトになりました。本塁では、ヤクルト米野君は、タッグせずに(フォースプレイだと思ったのでしょう)、次の送球をしました。

この場合、岩村君が3塁を踏んだか、踏まないか、ということに対しての判定で、本塁でのプレイがフォースなのか、タッグプレイなのかが違ってくるのです。(フォースプレイ中に、後の走者が先にアウトになったら)新聞で見る限り、とても微妙です。2塁ベース上でのダブルプレイの際によくありますが、プロの野手が次のプレーに移る時に、ベースを踏む場合、ほんの少しだけベースに”かする”ような踏み方をしていきます。肉眼では、確認できません。音でしか判断できません。
(中略)
しかし、あの場でのやりとりで、古田監督は、塁審が”間違いなく踏みました。”といったことに腹を立てて、審判を”うそつき”扱いをしたとありましたが、あそこでは、審判は、そのように主張するしかないということを理解して欲しいのです。足跡まで持ち出してヤクルト側が踏んでないといっていましたが、ベースをかすめた後の足跡なんか、全く関係ないはずです。
(中略)
日本プロ野球(1軍)の審判は、世界一のプレッシャー下で仕事をしているという事実をわかって欲しいと思います。メジャー審判もとても大きなプレッシャー下で仕事をしていますが、機構と野球規則が、彼らを全面的に守ってくれています日本は、そのバックアップ体制が甘いのです。
抗議に対して

山梨のプロを目指してがんばっている若手審判からこんな相談を受けました。それは、”抗議への対処の仕方”です。
(中略)
審判の本音として、「すみません、間違えたので判定を変えます。」といえたらどんなに楽かと思うことがあります。しかし、これをしだしたら、何でもかんでもクレームがあるたびに判定を変えなければならなくなり、試合にならないのです。そこで、ルールで”審判が下したものが、最終的な判定である。”と謳っているのです。
(中略)
余計なことをいわない、ということが大事です。人間心理として、自己防衛のために、つい、いろいろ言葉を重ねてしまいます。そうすると相手が、その言葉尻をついて他のことで文句を言い出します。最低限、説明しなければならない事は、ありますが、それ以外は説明する必要がありません。
(中略)
一通り説明したら、「充分、説明しましたので、これ以上の抗議は、受け付けません。」と言います。大抵これでも納得できないと言ってくるでしょう。そうしたら、これ以上抗議を続けると退場になるということを告げます。(警告になるのです。)数度、このようなやりとりをし、後は”退場!”となります。これは、”試合進行の為のルール”なのです。
スポーツマンシップ・セミナー(その1)
スポーツマンシップ・セミナー(その2)

ある少年野球の大会を見学していた時のことです。走者が1塁に出塁しました。投手は、投手板を外して、偽投(投げるまね)をしました。これは、ルール上許されるプレーです。走者は、牽制されたと思ってヘッドスライディングで1塁へ戻りました。ここまでは、ごく一般的な野球試合中に起こる事です。ここで、投手が走者が起き上がるか否かの時に、すぐに打者へ投球したのです。走者は、勿論準備が出来ていません。
(中略)
野球の目的は、”勝つ”ことにあります。ただ、あくまでも結果にすぎないのです。まして、こども達の野球においては、もっと大切なことがあるはずです。
(中略)
スポーツである以上、こども達にとっての”教育”であるということを我々大人たちがしっかり考えないといけないことなのです。

勝つ事の味を覚えるということも、ひとつの楽しさかもしれません。が、野球の本当の楽しさ、打つこと、守ること、投げること、打者と投手の勝負などは、” フェアープレー”のもとで行なわれているからこそ楽しめるのです。ですから、勝つ味を伝えることを目的にするのではなく、野球をプレー(遊ぶ)する楽しさを伝え、野球によって、こどもたちが立派な大人に成長するような指導をして欲しいと切に願います。プロ野球選手を何人輩出したかで、指導者や親の優劣を判断するのではなく、何人の”立派な人間”を育てられたかということで判断するべきです。
日米のプロ野球事情

アメリカのプロスポーツは、MLB等の軸になる組織にお金が入り、そこから各チームに分配金が流れるしくみです。(アメリカのプロスポーツは、殆どがこのしくみです。)日本は、逆に各チームから、毎年、うん千万円という拠出金を払ってもらい、そのお金をもとにプロ野球を運営しているのです。このしくみでの一番の問題は、NPBや各リーグが、チームに対して強い姿勢で対応できないというところです。チームにしてみれば、”俺達が金を出して運営しているんだぞ”という感覚を持つのも当然といえるでしょう。

僕がいいたいのは、このしくみによる弊害が、審判に対してにも影響しているということです。各チームから出ているお金で、審判の給料も支払われているのです。日本とアメリカのプロ野球審判の立場やしくみなどの違いは、このような根本的な事情の違いから生まれています。
井口選手の抗議行動

ホワイト・ソックス井口君が、球審のストライク・スリー(三振)の判定に不服で、ヘルメットを地面に投げつけ、罰金を課されたという記事を読みました。この記事を読んで、とても驚きました。まず、どうして”退場”にならなかったのだろうということです。僕は、映像では、見ていないので、何とも判断できないのですが、通常、審判の判定に対しての不満を、態度で示した場合は、自動的に退場になります。以前にも書きましたが、観客など、まわりの人々が、その態度によって、審判に対し不信感を持つような場合には、我々は、退場を宣告します
野村監督の抗議

「ボール、ストライクの判定について異議を唱えるために(中略)監督または、コーチがベンチまたは、コーチスボックスを離れることは許されない。もし、宣告に異議を唱えるために本塁に向ってスタートすれば、警告が発せられる。警告にもかかわらず本塁に近づけば、試合から除かれる。」と日本のルールブックにもあります。アメリカでは、このルールを遵守し(このルールだけでなく)、先ず、『監督、ストライク・ボールに対して出て来ることができません!』と警告を発し(手で制します。)、それでも続けて出てくるようならば、『退場!』を宣告します。これは、1試合で数百球の判定があり、それをいちいち抗議に出てくることが出来たら、野球が進行しないという理由からなのです。ファンに無駄な時間を過ごさせないという発想から出来たルールのようです。

日本では、このルールを適用することに、チームサイドから猛反発があったと聞いています。チームが主導でルールを解釈するのではなく、リーグや審判が主導でルールを遵守する時代が来れば、日本の野球界も本当の意味で改革されるでしょう。
ウエスト審判のゲームコントロール

メジャーリーグ審判のジョー・ウエスト氏(クルーチーフ:4人のクルーでの責任審判)が”ビーンボール”(故意に打者を狙って投球したとして)でヒューストン アストロズのスプリンガー投手とガナー監督の二人を一度に退場をさせました。
(中略)
特にアメリカでは、執拗にインコースを攻めるということをあまりさせないために、ストライクゾーンも”外に甘く、内に厳しい”傾向が昔からあります。これは、内側に甘いと、投手がそこを攻めるようになり、必然的にデッドボールが増え、打者にとって危険であるということと、もともと野球の歴史から考えると、投手は、”打者の打ちやすいところに投げる”ことから始まった野球なので、外側中心に投げるような環境が出来ているのです。
(中略)
投球がボンズ選手の背中後方を通ったところでウエスト球審が、両チームに”警告”を与えました。この判断が素晴らしかったと思います。両軍に警告を与える理由は、報復を防ぐ為なのです。そして、この警告があった場合、もしビーンボールによって退場になれば、自動的に投手と監督の2人が退場になるというルールなのです。

その後もスプリンガー投手は、必要以上にインコースを攻め、ついにボンズ選手の背中に投球が当たり、ウエスト球審がスプリンガー投手とガーナー監督の2人に退場を宣告しました。球審が警告を発していたお陰で、ボンズ選手を始め、ジャイアンツ側は、報復や怒ったような態度を少しもみせませんでした。このようなことが、試合中に審判がしなければならない”ゲームコントロール”なのです。アメリカで審判として評価されるためには、このような能力が一番必要です。僕にとって、とても為になるウエスト球審の状況判断だったのでした。

うーむ。実に興味深い。


横浜監督時代の権藤さんは、決して審判の裁定に抗議することはなかった。ベイナインはそれに対して不満があったというが、果たしてどちらが正しいのだろうか。現在の日本野球では、ナインのほうに分があるが、俺個人としては、権藤さんを支持したいと思った。また、アメリカマイナーコーチ経験のある権藤さんが何故、そのような行動指針を持ったのかも理解できた。

また、明徳が星陵の松井に対して取った手段も、やはり間違いと断じて良いと思った。
posted by 小川 at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月07日

恩師のことを考えてみた

俺には4人の恩師がいる。いると言っても、直接その人達に「あなたは俺の恩師です」と言ったわけではないが。まぁ、いわゆる『心の恩師』というヤツである。

1人目は、北海道の極寒地獄で出会ったメインプログラマ。この方のスタイルは後の俺に大きな影響を及ぼした。

当時駆け出しで見た目からして若手であろう俺に対しても、常に穏やかな丁寧語で話し、指示は口頭であっても必ずメールし、いわゆる『忘れていた』が起こらないように全員に指示していた。そして、メールの振り分けルール(件名に【プロジェクト名】)、コメントのルール、プロジェクト全体の設定方法、VSSの手引き等、すべてドキュメントを用意し、自身のメインプログラマとしての雑用を軽減させ、かつ、若手の質問を最小限に抑えていた。それから、誰がなすべき作業なのかを常に明確にしていた。ご自身の作業であれば「××までに私が作ります」と言い、他者の作業であれば「それは○○の作業なので、いつまでに完成するか確認して、メールか口頭で伝えます」と、自分の作業を明確にされていた。ここまで指示された上で、情報を聞き漏らしたのであれば、それは確実にこちらの責任となるので、当然、こちらも集中する必要がある。10人を超えるプロジェクトのメインをされていたので、こちらから疑問があって直接確認した後、ご自身が忘れないように必ず「今の件、メールでも送っておいてください」と伝えるのが常だった。俺は、10人規模のメインプログラマを勤めたことはないので、氏の苦労がどれほどのものだったか、想像でしか分からない。とかく、『メインプログラマとしての仕事の仕方』は、この方の影響を大きく受けた。

2人目は、お亡くなりになったと聞いた、酒とタバコで生きていたプログラマ氏。この方の考え方は、大いに影響を受けた。

この方の作られたシステム、個人的には今ひとつ受け入れがたいカンジであったが、その設計理念は大いに同意できた。残念ながらそのシステム、いわゆる『スクリプタ』には非常に敷居が高く、プログラマでないと理解しづらい設計だったであろうな、と思っている。特に、俺の前いた会社のシステムと比べると、その使い勝手は雲泥の差だ。自由度が非常に高い反面、決して使いやすいものではなく、変数の概念やその使用可能範囲、他者と被らないようにしなければならない命名規則等々、色々と複雑で使った人の評判は今ひとつ高くない。俺個人は本格運用になる前に離脱することになったので詳しく触っていないが、あの設計思想を元に、前の会社で使っていたシステムを混ぜると、もう少し『スクリプタ』に優しく、かつ高機能なエディタになりそうな気がしていた。その設計思想は、忘れずに心の中に留めてある。

3人目は、前いた会社の上司だ。人当たりの良さと問題解決能力の高さは、その会社の中でも群を抜いて高い方だ。この先1人で生きていく以上、この2点は常に意識しておかねばならないと感じている。

『経理をやっていたらいつの間にかプログラマになっていた。何を言っているかわかr(AA略』という異色の経歴ながら、C/C++、Z80アセンブラだけでなく、HTML、Perl、PHP、サーバ関連、ネットワーク関連、マシンセットアップやマシンの不調、果てはプリンタの異常まで、何かあれば頼られる存在であった。北海道から帰ってきた俺は、「あの人は凄いプログラマだから、あの人から雑用を奪わねば」と、マシンセットアップやマシン・プリンタ不調、ファイルサーバ関連など、あらゆる仕事を奪い取っていったつもりだ。特に、マシン関連のトラブルはとにかく場数がモノを言うので、分からないときでも後ろから一緒に覗き込んで知識を溜めていった。仕事の内容上、俺が対応できるのはそれら雑用とC/C++程度なので完全に頼られる存在にはなれなかったが、目標として常に頭に入れておきたい存在であった。

4人目は、これまた前いた会社に方だ。ある意味、俺が目標とする最終形態に近い状態におられる方だと思う。

話によると、SFC時代からプログラムをされていたとのこと。以前、「メジャーなゲーム開発に携わったことありますか?」と聞いたが、「ほとんどない」ということだった。確かに、聞いても知らないゲームばっかりで困った(苦笑)。とにかくプログラムに対して貪欲で、新しい技術は黙っていても気がついたら触れている。そしてそれを俺に的確に教えてくれる方だ。ソースコードは汚く、コメントはほとんどないが、上からきちんと読んでいけば何をしようとしているかは理解できる。職人プログラマの究極形だ。少なくともフリーで生きていく以上、この方並の知識欲と理解力、実践力は持たねばならないと、常々思っている。


アメリカAAAで審判をされている平林岳氏のブログのエントリを見て、ふと、俺の恩師のことを思い出してみた。プログラマの恩師への恩返しとは何だろうか。ちょっと見当つかないが、いつか、再会した折には、成長した姿を見て頂きたいと願っている。そのために、今はとにかく地盤を固めること。1歩ずつでも1足飛びでも猛ダッシュでもいいから、前を向いて進もうと思う。
ラベル:恩師
posted by 小川 at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラム/マ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月03日

窓の杜に載った

ほとんどが、一瞬だけ立ち寄った人なんだろうけどな。


なんか、いつもより多めにカウンタ回ってるなーと思って、日曜ぐらいしか見ないアクセス解析を見たら、なんと窓の杜に紹介されてた。編集者と思しきヒトからもメールで連絡が来てた。まぁ、載った箇所は、いわゆる『平日毎日1日1本』みたいなトコなので、順番が来ただけなのかもしれないが、とりあえず素直に喜んでおくことにしよう。

窓の杜 - 【今日のお気に入り】音のない静かな時報「時報時計」v1.1


そういえば、スタッフ票の重みが尋常じゃない昔の窓の杜大賞は残ってるけど、ボツの杜は残ってないんだね。残念だなぁ(邪笑
ラベル:時報時計 窓の杜
posted by 小川 at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする