2008年12月03日

健常者に最適化

悲運の全盲落語家…電車に引きずられ重体

この記事を見て思い出したこと。
それは、東京に出てきて驚いたことの1つ。

俺が地元で良く利用していた私鉄は、ホームに『白線』があり、駅の案内放送も『白線の内側へお下がりください』と言っていた。黄色い『点字ブロック』も、ホームのほぼ中央(島式ホーム)あるいはホームから離れた位置(単式・相対式ホーム)に設置してあった。
これが東京だと、『白線』はなく、『点字ブロック』がホームのギリギリに設置してあり、駅の案内放送も『黄色い線の内側へお下がりください』と言っていた。

これは盲目のヒトにとっては怖すぎるだろ、と思ったことを鮮明に覚えている。

黄色い『点字ブロック』が「なぜ黄色なのか」の理由を、俺は知っている。いわゆる『弱視』のヒトが見やすくするためなのだそうだ。ところが。例えばJR桜木町駅。改装工事が終わって完成した駅の出口は・・・・・・床のデザインと同じ、白色になっていた。ダメだろこれじゃあ。健常者のための、デザイン性のための点字ブロックかよ。

東京神奈川では、身体障害者は住みにくくなっているんですねぇ。健常者に最適化されてるんですねぇ。弱視への対策はともかく、点字ブロックの配置はちょっと考えれば分かるだろうに。偉いヒトにはそれがワカランのです、か。


関係ないけど、どっかで誰かが「図書館の本とかもう全部デジタルで良いよつーか本とか意味分かんない」みたいな視野狭窄なこと宣ってたっけ。

あのな、乳幼児にとって、本ってデバイスは必須のデバイスなんだよ。おまえの狭いパソオタ視野で物事語ってんじゃねーよバーカ。
posted by 小川 at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | チラ裏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする